ロバート・モリス大学HPより

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米国イリノイ州にあるロバート・モリス大学(Robert Morris University)が、アメリカで初めてeSportsプレイヤーを対象にした奨学金を提供し始めたことを発表した。

今回発表された前代未聞の試験内容は、「リーグ・オブ・レジェンド」(League of Legend)という、アメリカで圧倒的な人気を誇るネットゲームで競うというもの。

受験生は出願費を免除してもらえる上に、見事に合格したゲーマーは学費と寮費をそれぞれ半分負担してもらえるという。

世界に広まりつつあるeSportsとは



eSports(Electronic sports)とは、コンピュータゲームを競技として捉える際の名称で、莫大な競技人口を持つ新時代のスポーツとして、いまや世界中で広まりつつある。

ロバート・モリス大学は、いち早くeSportsの価値と正当性を認め、元々スポーツ面で優れている学生向けの奨学金プログラムを拡張して、今回のプログラム導入に踏み切ることに決めたという。

ロバート・モリス大学の担当者をインタビューした動画によると、いわゆるネトゲは肉体的な運動がないものの、戦略を組むなど頭脳的な面は変わりないという。その上、部活に取り組む生徒の方が大学を卒業する割合が高く、チームプレイで得た協調性は将来生徒が社会人になった時にも役立つそうだ。

カナダでは既に750の高校が「リーグ・オブ・レジェンド」に部活として取り組んでいる。また、7月にはDOTAという別のネットゲームの大会が米国中で全国放送されるなど、今後ますますeSportsの人気が加熱していきそうだ。