3Dプリンターで偽ATMを作って荒稼ぎした男―フランス

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3Dプリンターで、偽物のATMが作られました。でも作られたのは表側だけ。犯人はどうやってつかまったのでしょうか。

フランスの南で偽物のATMが発見されました。それらは、3Dプリンターを使って巧妙につくられたATMで、表側しかなく、中にはカードをスキミングする機械だけが備えられていたそうです。

これらの偽ATMを作り設置した犯人は24才の男性で、不正にスキミングした何千ものカードの情報を使い、逮捕までに約400万円を荒稼ぎしていました。偽物のATMが作られ設置されるという事件はこれまでにたびたび起きていることなのですが、今回のものは作成に3Dプリンターが使われていたこともあり、本物そっくりであったと関係者は話しているそうです。

しかしこの犯人、自分で設置した偽ATMがきちんと作動するかまずお試しに使ったのが自身のクレジットカードであったため、そこから容疑がかかり、捜査員が自宅を訪ねたところ、3Dプリンターが見つかり逮捕されることとなったのです。

発売当初からその使用法が懸念されていた3Dプリンターですが、やはり悪用される事も多い様ですね。

Crook uses 3D printer to steal thousands
http://www.thelocal.fr/20140822/crook-uses-3d-printer-in-cash-machine-thefts