約2年半ぶり復帰の田中も合流「代表で早く点を取りたい」

写真拡大

 今夏、柏からポルトガルのスポルティング・リスボンへ完全移籍したMF田中順也が2日、帰国し、札幌市内で合宿中の日本代表に合流した。

 アギーレジャパンの初陣で2012年2月24日のアイスランド戦以来、約2年半ぶりの代表復帰を果たした。当然、海外組となってからは初の代表招集だが、「長い距離を移動して試合をこなすというのは、レイソル時代のACLでかなりやった。その中で結果を出して勝ち上がった経験があるので、それを糧にやっていきたい」と意欲的だ。

 S・リスボンでは練習からセンターフォワードに専念し、サイドでプレーすることもないという田中だが、代表ではセンターフォワード、ウイング、インサイドハーフで起用の可能性がある。登録ポジションがMFであることや、2日の練習内容から考えると、ハビエル・アギーレ監督は左のインサイドハーフに田中やMF扇原貴宏(C大阪)といったレフティーを置きたい意向もありそうだ。

「ポジションはまだ分からないけど、どこのポジションでも新しいことを言われると思う」。さまざまなことを貪欲に吸収していくつもりの田中。日本代表ではこれまでアイスランド戦の後半45分間に出場しただけで、まだゴールはない。「代表で早く得点を取りたい。それが一番のアピールになる」と、5日のウルグアイ戦(札幌ド)での初ゴールを誓っていた。

(取材・文 西山紘平)