公開練習から推測するアギーレジャパンの布陣図

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 日本代表は2日、札幌市内で合宿2日目の練習を行い、5日のウルグアイ戦(札幌ド)に向けて調整した。この日の練習からFW本田圭佑、FW岡崎慎司、FW柿谷曜一朗、MF田中順也、DF長友佑都、DF酒井宏樹、GK川島永嗣の欧州組7人も合流し、全23選手がそろった。MF長谷部誠は左膝の違和感のため、前日1日に続いて別メニューで調整した。

 この日の練習は公開で行われ、4人1組でのパス回しからスタート。その後は4対1、4対2、4対4+フリーマン2人、5対5、8対8+フリーマン4人、10対10と、ピッチを広げながら人数も増やし、矢継ぎ早に次々とメニューが変わった。

 続いて行われたのはクロスからのシュート練習。右サイドと左サイドから、それぞれニアへのクロス、ファーへのクロス、ゴールライン際までえぐってからマイナスのクロスと、3パターン行われた。

 最後はハーフコートで5対5のミニゲームを行ったが、31日の試合に先発し、この日合流したばかりの本田、岡崎、酒井宏は練習から外れ、ひと足先にクールダウンに入った。

 約2時間に及んだトレーニングで戦術的な意味合いのあるメニューはなかったが、クロスからのシュート練習では、ハビエル・アギーレ監督の思い描く選手の配置がおぼろげながら見えた。

 右サイドからクロスの供給役を務めたのは、右ウイング、右インサイドハーフ、右サイドバックの候補と見られる選手6人で、左サイドも同様だった。アギーレ監督は4-3-3を基本布陣とすることを明言しており、この日の練習から推測すると、フォーメーションは以下のようになる。

    大迫

    (皆川)

柿谷      本田

(武藤)     (岡崎)

  田中  柴崎

  (扇原) (森岡)

    細貝

   (長谷部)

長友     酒井宏

(酒井高)   (松原)

  吉田  森重

  (坂井) (水本)

(取材・文 西山紘平)