退職金を5倍に増やすことに成功! 年金生活者が実践する 時間を味方にした投資の2大戦法とは?

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「時間に余裕がある退職者は時間を味方に付けろ」との友人からのアドバイスをきっかけに自分流の勝ちワザを見つけたtakaさん。ビギナーでも真似できる投資法を教えてくれた。

信用取引の大損を契機に時間を味方にした投資へ!
小津産業の売買では10年間で一度も負けなし!

 11年前、早期退職をきっかけに退職金の1000万円で株式投資デビューを飾ったtakaさん。不良債権処理が終わり大暴騰を開始する直前に銀行株を買ったtakaさんは、あっという間に資産を3倍の3000万円に増やした。

 ところが、調子に乗って手を出した短期の信用取引で失敗し、銀行株で稼いだ利益が吹っ飛んでしまった。投資のベテランの友人に相談したところ、「時間に余裕のある退職者は時間を味方につけろ」とアドバイスされ、自分流の時間を味方にした投資法の研究に着手した。そしてtakaさんが辿りついた時間を味方につけた勝ちワザが、「優待株のクセの利用」と「低位株の待ち伏せ」の2つ。

 この2つの勝ちワザでカギとなるのがチャート。takaさん流の分析は、約3400もの全銘柄のチャートを毎週末にチェックすること。「時間はかかりますが、数多く見ていると値動きのクセを発見できるようになります」。

 値動きのクセのある株の中では「株主優待株にチャンスが多く、初心者でもわかりやすい」という。

 優待株は優待の権利を得ることを目的に買った人が、権利を得たことで手離すので、権利落ち日に急落する傾向がある。その後、株価は調整を続けるが、再び「優待品が欲しい」と物色され、株価が上昇に向かうクセが顕著な優待株がいくつかある。つまり、この規則的な値動きを逆手に取るのだ。

 上の図はtakaさんが、このワザを駆使して10年間利益を上げ続けた小津産業のチャートだ。カギは買うタイミング。急落後の権利落ち日に買うのではなく「焦らず上昇トレンドに転じるまで待つのが重要」という。

 takaさんによれば、「権利確定日が年1回だけの銘柄が株価のクセがはっきり表れタイミングを測りやすいのでオススメです」という。1年という時間をかけて、タイミングを待つのだ。

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