お笑いコンビ・笑い飯の哲夫と、俳優の坂上忍が、「24時間テレビ37 愛は地球を救う」(日本テレビ系)内のコーナー「朝まで生しゃべくり007」で“対決”した。

この“対決”は、先日、笑い飯が上方漫才大賞を受賞した際の会見で、バラエティ番組などで活躍中の坂上に対して、哲夫が「テレビに出過ぎだ」と批判したことに端を発したもの。坂上はその話を聞き、今回「会いたい人」として哲夫を指名、番組での“生対決”が実現した。

哲夫は、坂上を名指しで批判した理由について、「俳優なのにバラエティ番組に出過ぎ」「バラエティ番組に出たい芸人はたくさんいる」「芸人が出るべきところに俳優さんがいるのはおかしい」と説明。また、哲夫が住む大阪では、周囲から「なんでテレビに芸人が出ないで、坂上が出てるんだ」といった趣旨のことを言われ、哲夫はそうした“世間の声”を受けて、先日の発言になったと早口でまくしたてた。

しかし、MCのくりぃむしちゅー上田晋也以下、しゃべくりメンバーや、雛壇に座っていた芸人たちからも賛同の声は上がらず、笑いもないままスタジオは静かな状態に。また、上田は「でも、スタッフが坂上さんを出したいということでオファーしてるわけですから」と、そもそも「出たい芸人がいるのに」の怒りの矛先を坂上に向けることが間違っている、と諭した。

それでもなお「俳優としての坂上さんを見たい。バラエティを芸人に譲っていただきたい」と主張を曲げない哲夫に、坂上が「それは俺批判というより、番組制作批判をしているわけ?」と返すと、「いやまあ-、それを言っちゃうと僕今後テレビ出られなくなっちゃうんで、その辺なかなか言いにくいところなんですけども……」と哲夫。これには上田から「じゃあそういうつもりなんじゃねーか」とツッコまれてしまった。

最終的には、坂上が「僕は笑い飯のファンだったんですよ」の一言で、哲夫の心も軟化。坂上から手を差し伸べる形で握手をして、コーナーを締めくくった。