−フィオレンティーナはフアン・クアドラードの残留と、マリオ・ゴメスやジュゼッペ・ロッシのコンディション次第ですね。
「そうだね。その3つの疑問点がチームのクオリティーを決める。だが、プラスの価値となるのが、(ヴィンチェンツォ・)モンテッラ監督の仕事だ。私は遠くからでも彼をたたえてきたよ。すごく評価しているんだ。インタビューやサッカーについての話し方からも分かる。情熱もあるね。このスピリットを保てば、彼には大きな未来があるだろう。ニューフェイスの中で間違いなく最も興味深い監督だ」

−あなたが最も興味を抱いているチームはどこですか?
「ウディネーゼは私の心のチームだ。素晴らしい枠組みがあり、それは大きく変わっていない。あとは(アントニオ・)ディ・ナターレのコンディションと、(ルイス・)ムリエルの成長次第だ。カリアリも楽しませてくれるだろう」

「(ズデネク・)ゼーマン監督が何かとても魅力的なものをつくってくれるだろう。それに、(シニシャ・)ミハイロビッチのサンプドリアもいる。彼は素晴らしい仕事をし、メンタリティーという点でチームを成長させた。サプライズの一つとなり得るだろう」