写真提供:マイナビニュース

写真拡大

アテニアはこのほど、「母親の美しさに関する国際調査」の結果を発表した。同調査は、世界4大陸からそれぞれ1カ国ずつ選出した「日本」「アメリカ」「フランス」「南アフリカ共和国」の10代〜20代女性を対象として7月に実施。415名から回答を得た。

○世界4カ国共通、娘は「ありのまま」の美しさを評価

まず、「母親を美しいと感じているか」を聞いたところ、約9割が「母親を美しいと感じている」ことがわかった。さらに母親を美しいと感じるシーンを聞いたところ、家族と過ごす日常的なシーンや、好きな事をしているシーンが上位となり、「自分らしく」「ありのまま」の母親を美しいと評価する傾向が見てとれた。また、81.2%の女性が「母親のような女性になりたい」と回答した。

○母親の美しさ、日本は内面的要素を、他3カ国は外見的要素を高く評価

次に、それぞれの国が持つ"美"に対する評価基準を比較するため、「母親に求める"美"」について聞いたところ、日本は「内面的要素」を高く評価する一方で、他3カ国は「顔立ち」という外見的要素を高く評価していた。

一方で、「女性に求める"美"の基準」に関して聞いたところ、「顔立ち」が重要だという回答は日本が最も高い結果となった。他にも、日本は他3カ国と比較して「若さ」「ファッション」「美容にかけられるお金」など、外見的な基準を高く評価していた。

「母親」と「女性」に対する美の評価点が異なる日本は、両者を分けて評価する傾向にあり、母親が女性として評価されにくい環境にあることがうかがえた。

母親を「とても美しいと感じている」人を見ると、日本は9.5%だったのに対し、フランスは37.9%、アメリカは58.3%、南アフリカ共和国は64.4%と、日本は際立って低かった。「母親のようになりたいと思うか」との質問に「とてもそう思う」と答えた人も、日本では17.1%だったのに対し、フランスは29.1%、アメリカは47.6%、南アフリカ共和国は44.2%と、同様に低かった。

また、「母親の美しさに点数を付けるとしたら何点か」との質問でも、南アフリカ共和国が87.2点、アメリカが86.9点、フランスが79.2点だったのに対し、日本は66.5点ともっとも点数が低かった。

○日本の娘は、美に対する評価がもっとも厳しく、本人に伝えない傾向

「10年前と比較し、現在の母親を"より美しくなった"と感じるか」を聞いたところ、年齢を重ねたときの母親の美に対する評価は、南アフリカ共和国の85.6%が最も高く、日本は41.0%と最も低い結果だった。

また、「美しさを本人(母親、および友人)に伝える機会」について聞いたところ、友人には美しさを伝えている一方で、母親に日常的に伝えている女性は3割未満だった。

(エボル)