2人に1人が「SNS疲れ」!? 特にひどいのは30代と判明

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SNSを使っていて、「疲れたな……」と感じることはありませんか?

gooランキングの「ソーシャル疲れの原因になっていると思うことランキング」によると、

・毎日Twitterにベッタリ張り付きでみている

・各SNSとTwitterを連携している

・毎日フォロワー数をチェックしている

など、ついつい便利なSNSに夢中になりすぎて、ストレスを感じてしまうことがあることがわかりました。

でも「やめたくてもやめられない」のがSNS……。 実は意外と多くのユーザーたちが、この悩みと闘っているみたい。

 

■1番「SNS疲れ」しているのは30代!?

株式会社I&S BBDOが全国の18〜69歳男女2,500名を対象に行った「Vol.14 全国消費者価値観調査(CoVaR)」で判明した「SNS利用率と意識」によると、LINEやTwitter、FacebookなどのSNSユーザーのうち、実に53%がSNSを「面倒」だと感じているという結果に!

中でも興味深いのは、20〜29歳が56%、30〜39歳が57%と20代、30代が最もストレスを抱えているとのこと。

手軽に利用できるSNSですが、最近ではプライベートだけでなく職場で使うこともしばしば。会議の内容までSNSでシェアされると「自由に情報発信できない」、「いつも監視されている気がする」など、ちょっぴり窮屈に感じてしまいますよね。

仕事とプライベートの境目の無さが、「SNS疲れ」に繋がっているのかも。

 

■“SNS疲れ”から脱出する方法

ストレスは感じるけど、やめるにやめられないのが“大人のSNS”事情。そこで今回は、SNSで息抜きする方法をご紹介します!

 

(1)仕事が終わったらSNSは「ログアウト」

SNSで会社の上司や同僚と繋がっていると、プライベートまで仕事の延長線上にある気がして「SNS疲れ」の原因に。そんなときは、「帰宅後はログインしない」と決めて仕事のことは忘れてゆっくりするのがいいかも。

 

(2)「友達」を整理してみる

嫌なことがあったとき、親友に話を聞いてもらうだけで気分がスーッと落ち着くことがありますよね。

SNSで繋がるのは何でも本音で話せる友人だけに限定してみてはいかが? SNSを完全にプライベートな場にするのもアリです。

 

ただし、「これなら許せる!LINEの「グループトーク」を退出する言い訳3つ」でもご紹介しましたが、ちょっとした振る舞いが原因で相手に不快感を与えてしまうことがあるのも事実です。「SNS疲れ」を解消するには、上手な言い訳を用意しておくべきなのかも。