ピチモ出身女優・清野菜名 園子温監督に“脱ぎ”求められ出した結論は?

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池袋、新宿、渋谷、練馬、武蔵野各エリアを仕切るトライブの抗争をバトル・ラップ・ミュージカルに仕立てた井上三太原作、園子温監督の映画『TOKYO TRIBE』が8月30日に公開される。作中で、強くて美しい謎の女・スンミを演じている清野菜名は、高校時代に1年間アクションの養成所に通い、アクション映画への出演経験もある女優。清野は、驚きの連続だった今作の撮影について、8月11日発売の『クイック・ジャパン』vol.115で、このように語っている。

「普通の映画では、女優はあまり危ないことをさせてもらえなくて、スタントさんに任せることもありました。でも今回は、全員がリアルを追求していたので、ガチ当てもありましたし、全てのアクションに挑戦させてもらえました。自分にできない技もあって悔しくて泣きそうになったり。泣いてもどうにもならないし、メイクが崩れるだけなので我慢しましたけど。撮影中にできなかった技を絶対にできるようになりたくて、撮影が終わってからも個人的にアクロバットを練習しています」

激しい撮影をそのように振り返る清野だが、彼女はもともと中1からティーン向けファッション誌「ピチレモン」でモデルとして活動し、高1で女優に転向した過去の持ち主。お色気が必須の園子温作品では、彼女にも“脱ぎ”が求められたが、迷いはなかったのだろうか?

「『脱げるかどうか?』と聞かれたときは、初めてのことだったので、躊躇しました。でも、やると決めたからにはすべてをぶつける覚悟を決めた。撮影は中盤だったので、その日まではドキドキしましたけど、撮り終えたときには自分の可能性が広がった気がしました」

そんな“過酷”な現場を経た清野は、1994年生まれの19歳。「早く成人したいです」「20歳になったらお酒の席で食事できるのが楽しみです」と語る彼女は、「アクションがなくても求められる芝居ができる役者がやりたい」と抱負を述べているが、理想のデートは、「一緒にアクロバットの練習をすること」だそうだ。

◆『クイック・ジャパン』vol.115(2014年8月11日発売/太田出版)