ユリ・ゲラーさんとの出会いを語る矢追純一さん

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CS放送「ファミリー劇場」の人気オカルトバラエティ番組「緊急検証!」シリーズの9作目として「緊急検証!矢追純一は実在した!?〜会いに行ける矢追純一〜」が2014年10月25日に放送される。

放送に先駆けて8月26日、出演予定のユリ・ゲラーさんと、40年前にゲラーさんを初めて日本に紹介したテレビディレクターの矢追純一さんが北の丸公園科学技術館サイエンスホール(東京都千代田区)で共同ならぬ「超常」記者会見を行った。当時「スプーン曲げ」で日本中を熱狂させたゲラーさんと、それをテレビ番組で大々的に取り上げた矢追さんの久々の共演を聞きつけ、多くの報道陣が押し掛けた。

矢追純一との出会いは「スピリチュアル」だった

会見は番組のナビゲーター・逸見太郎さんの司会で進められ、ゲラーさんと矢追さんは2人の「出会い」や日本で巻き起こった「ユリ・ゲラー旋風」について語った。

矢追さんは「初めてユリと会った際、『お前は前世で俺の兄弟だった』と言われた」「ユリは日本での初めてのパフォーマンスを『フォーク』でやった」と明かしながら「(ゲラーさんを紹介した)番組をオンエアすると『スプーンが曲がった』『時計が直った』との電話が視聴者から殺到し、番組終了後電話会社に怒られた」というエピソードを紹介。当初は「超能力など信じない」と決めてかかっていた科学者たちも「(ゲラーさんの)能力を見た途端に豹変した」という。

ゲラーさんは「矢追さんとの出会いは非常にスピリチュアルなものだった」などと振り返り「大ブームになった番組の後も矢追さんとの関係は続いている」などと語った後、会場の報道陣に向かって「皆さんの目の前で不思議なことが起きる」と高らかに宣言。その場で自身の「代名詞」ともなっているスプーン曲げを演じて見せた。

ユリ・ゲラーの「日本初公開」超能力とは

ゲラーさんはさらに、日本でまだ一度も挑戦したことのないというものをいくつか披露。その一つが自分の指紋を金属に刻みこむというもの。指でスプーンを擦ると、表面に指紋が刻まれる。会場からどよめきの声が上がり、逸見さんも「入っちゃったよ…」と呆然。矢追さんも「ワーオ!すっげー!初めて見た!」と興奮しきりだった。

次に披露したのは赤カブ(ラディッシュ)の種を瞬時に芽吹かせること。ホームセンターなどで売られているパック入りのラディッシュの種をステージ上に撒き、さらに自分の手のひらにも乗せて見つめながら「1、2、3、育て!」と念じる。ゲラーさんの掛け声で会場の報道陣も一緒に「1、2、3育て!」と唱えると、一つの種が芽吹いた。芽はゲラーさんの手の中で伸び続けた。

ゲラーさんの「超能力」を目の当たりにした逸見さんは「会見に臨む前は正直『半信半疑』だったが、目の前で見たので信じる他ない。人生観が変わりそう」と驚いた様子で述べた。

矢追さんは「テレビを見て批評するだけなら誰にでもできる。とにかく自分の目で確かめてみてほしい。それがジャーナリスト精神というものだ」と語った。

ゲラーさんは「日本で『スプーン曲げ』が文化になってしまったことに驚いている。40年前と変わらず日本の皆さんが自分に興味を持ってくれているようで嬉しい」と笑顔で話した。

番組は10月25日の23時30分から。「UFO(未確認飛行物体)を招来させる力がある」「(宇宙の)外部世界とコンタクトをとれる」とゲラーさんが評価する矢追さんが「徹底検証」される。ゲラーさんだけでなく、矢追さんに多大な影響を受けたと語るひとびとも多数出演するという。