小倉智昭氏

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26日放送の「とくダネ!」(フジテレビ系)で、土砂災害に見舞われた広島県広島市安佐南区八木地区の八木3丁目が、かつて「蛇落地悪谷(じゃらくじあしだに)」と呼ばれていたことが紹介された。

番組では、八木3丁目はかつて「蛇落地悪谷」と呼ばれ、その地名には災害に対する先人の教えがあったこと、さらに広島土砂災害での行方不明28人のうち20人が八木3丁目の人たちであることを伝えた。

そして、地元住民の「昔の地名では『蛇落地悪谷』っていった。今は八木3丁目って現代風になったけど」「昔は蛇が降りるような水害が多かったから、蛇落地ってなった」といった声も紹介した。

この地は、昔は水が蛇のように落ちる地として「八木蛇落地悪谷」と呼ばれ、それが「八木上楽地芦屋」と変更され、現在では「八木」だけが残され、災害のイメージは地名からなくなってしまっているのだという。

番組の取材を受けた地元・浄楽寺の住職は、昔からの言い伝えとして、竜の首をはねて、その首が飛んで落ちたところから「蛇落地」という地名がつけられたこと、また、竜は水の神様であり、水の災害を収めたとする話があると語った。

ただ、近年では山の土砂災害よりも、川の洪水のほうが警戒されるようになったという事情もあり、先人の警鐘は消えてしまったのだという。

これについて、小倉氏は「昔から残る地名っていうのはいわれがあったりしますからね」と一言。梅津弥英子アナウンサーは「住む人にしてみたら漢字を変えてイメージをちょっと良くしたいという気持ちも理解できるような気がする」とコメントした。

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