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●驚くほどきれいな施設のボートレース蒲郡へ!夏のレジャーといえば海水浴や花火大会が定番。でも、もっと気軽に行ける新しいスポットってないのかな、と探していたらありました! 今、注目されているボートレースです。水しぶきを上げながら水面をボートが疾走するボートレースは、まさに水上のスポーツ。夏のレジャーにピッタリだと思いませんか? ボートレース場といえば、赤鉛筆を耳に挟んだオジサンたちが集まってピリピリとした雰囲気……というのを何となく想像しますが、最近はだいぶ違うらしいのです。そこで、2014年4月26日にリニューアルされたばかりというボートレース蒲郡を訪れてみました。

○家族連れやカップルで賑わうボートレース場

実は私、ボートレースはまったくの初心者。何をどうすればよいのか見当もつかなかったのですが、ビギナーでも楽しめる「新スタンド探訪ツアー」があると聞き、さっそく参加してきました。ボートレース蒲郡は、ボートレース場でも数少ないナイターレースの設備があり、ここで開催されるレースはすべてナイターだそうです。この日もナイターレース観戦と、若手ボートレーサーのトークショーなど充実したプログラムが組まれていました。 ボートレース蒲郡は、愛知県・蒲郡駅から無料送迎バスで約10分。到着してまずびっくりしたのは、施設がとてもきれいなこと。“海の街”蒲郡をイメージした「ヨットの帆」をモチーフにデザインされているのだそうです。また、施設内はバリアフリーになっているためか、空間がとても広々としています。どんなお客さんが来場しているのか見わたしてみると、家族連れやカップルが中心のようです。実は場内にはキッズコートが用意されていると聞き、ファミリー層が多いことに納得。これだけきれいな施設なら、女性同士で来場しても気兼ねなく楽しめそうです。

ボートレース場グルメも侮れません! 5店舗のお店から好きなメニューを選べるフードコートは圧巻。ここでオススメなのが、ご当地グルメの「牧原漁港食堂」でしょう。三河湾で獲れた魚介をたっぷり使ったドンブリが、なんとワンコインで食べられるとあって評判を呼んでいるそうです。カレーライスやラーメンなど、ガッツリ食べたい人向けのメニューももちろん揃っていました。

一面ガラス張りの1階の一般観戦席からは、競走水面(ボートレースが行われる場所)と空がバーンと開けた眺めが開放的です。競走水面を囲むようにデッキがあり、こちらは夜風で涼めるナイター観戦には気持ちがよさそう。デッキには、ボートが迫力のターンをするターンマークに近い「スプラッシュゾーン」という観覧ゾーンがあり、ここから観戦すると波をかぶりそうな迫力を味わえるそうです。早くみてみたい!

●いよいよ手に汗握るレース観戦!○「新スタンド探訪ツアー」でボートレースをまるごと体験!

今回の目的「新スタンド探訪ツアー」は16時から開始です。司会は東海ラジオアナウンサーの青山紀子さん。登場とともに会場がパッと華やかになりました。全国のラジオ局の女性アナウンサーやパーソナリティで、地元のボートレース場を盛り上げるために結成された「BOATRACE RADIO GIRLS」の一員で、青山さんは蒲郡や津、常滑など東海地区担当だそうです。今回は女性ブロガーを対象にしたツアーということで、参加者も20〜30代の女性ばかりでしたが、みなさんボートレースに興味津々です。

この日、開催されたのは「G径茖渦鵐ぁ璽好織鵐筌鵐亜廖これは、桐生(群馬)から住之江(大阪)までの支部に所属する、30歳未満の勝率上位の男女50人が出場するレースで、9月に行われる新設の第1回ヤングダービー(ボートレース戸田・9月23〜28日)の優先出場権をかけた若手選手の白熱の戦いです。なんでも、ベテランの先輩選手とのレースでは、コース取りで譲ったりもするらしいのですが、若手の場合はみんなが同じ立場なので、本当にガンガンせめぎ合うというのも見どころのひとつだそう。

昨年の最優秀新人賞を受賞した岩瀬裕亮選手のトークショーもあり、ボートレーサーという仕事を身近に感じられました。岩瀬選手は写真で見てもカッコいいけれど、実物は写真以上にイケメンで、参加者も思わずテンションが上がった様子。

○いよいよボートレース初体験! 結果はどうなる!?

ボートレース番組のレポーターを務める高尾晶子さんの「ボートレース講座」では、舟券の買い方やレースの観戦方法を教えてもらいます。いざ舟券を買ってレース観戦に向けて準備! なんだかワクワクしてきます。

舟券を購入するにはマークシートに予想を書き、自動販売機や専用窓口に持って行けばOK。高尾さんによれば、「2連勝単式」(1着と2着を着順通りに当てる)や「2連勝複式」(1着と2着の組み合わせを当てる。どちらが1着でもOK)がオススメとか。なるほど! せっかくなので予想にもチャレンジします。このとき、必要になってくるのが出走表。レースごとに、選手の年齢や出身地、前走の成績など細かい情報が詰まっています。

とくに重要となるのが、選手の級別(A1・A2・B1・B2の4クラス)、モーター(選手が乗るボートのエンジンの勝率)、着順成績に書かれたスタートのタイムとそのとき走ったコースなど。これを総合して入着しそうな選手を予想します。

とはいえ、やっぱりよく分からないので最後はカンで……(笑)。狙い目は一番強いA1の選手。現金でも買えますが、便利なのがキャッシュレス投票。事前に会員登録(身分証明書が必要です)しておくと、専用の「e-じゃんカード」に入金することで、スムーズに投票できます。これなら使う予定の額だけを入金すればいいので、ヒートアップして使い過ぎちゃったということがなくて安心。購入額に応じてポイントもつき、現金やオリジナルグッズと交換できます。

さて、さっそくレースを観戦。ちょっと涼しくなってきたスプラッシュゾーンは風が気持ちいい。この季節にぴったりです。ボートレースの醍醐味は、第1ターンマークをハイスピードでせめぎ合う、ターンにあり! ターンマークが目の前にあるので、まるで水しぶきがかかりそうな迫力のレース展開が満喫できます。

応援している選手がトップ争いに加わると、思わずグッと手に力が入ります。結果はというと惜しくもハズレ。でも、レースを観戦しているときのエキサイティングな気分はなかなかクセになりそうです。100円から購入できるうえスリル満点のボートレースは、大人だからこその楽しみかもしれません。この夏、ぜひ体験してみてはいかがでしょう!

(フリート)