2014.08.25 - 食事

「暑くて何も食べたくない」の夏バテ解消の4つの知恵


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01. CASE 症状

暑さ全開! 夏バテで食欲低下をどうにかしたい!!

異常気象ともいえる猛暑の夏。朝起きて食欲がなくて、何も食べず会社に行き、お昼も食欲が戻らず、なんて生活を送っていませんか? 食べられたとしても、そうめんやそばなど、冷たくてのど越しがいい麺類ばかり、なんてことになっているのでは? でも、この夏バテ、放っておくと、たんぱく質やビタミン、ミネラルなどの栄養不足で秋になっても重たい疲労感に悩まされてしまうことになるのです!

02. CAUSE 原因

日中の暑さだけでなく、寝苦しさが1日の食欲を低下させる

猛暑ですが、日中炎天下の中でずっと過ごすという人は少ないはずです。なのに食欲が上がらないのは、寝苦しい夜に問題があるのです。熱帯夜が続く夜は、他の季節に比べて睡眠の質が低下します。朝起きても疲労感が残っているため、朝食欲がわかない状態に。朝食べないと1日の食のリズムは崩れがちになります。

また、暑さから温かいものよりも冷たいものに食指が伸びてしまうため、胃腸に負担がかかり食欲はさらに落ちてしまうと考えられています。

03. CAUTION 放っておくと?

栄養不足がより夏バテを促進させ、慢性化する疲労感に悩まされることも!

夏バテで食べない→栄養不足でスタミナが出ない→疲れやすい→さらに夏バテする→食べられない……という悪循環をよび、秋になっても疲れが取れず、慢性的な疲労感に悩まされてしまうことも。

04. SOLUTION 対策

無理なく朝食が摂れる環境と工夫で夏を乗り切ろう!

夏バテ解消には、食べられるような体力作りと、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなど元気を取り戻す栄養補給を同時に行うことが大事です。無理なく、夏バテ解消させるためのポイントをお伝えしましょう!

 

対策1 熟睡環境を作って、朝食が摂れる元気を取り戻す!

 

食べないといけないと言っても食べる元気がないと食欲は湧きません。そのためには、朝すっきり起きられるように、夜環境を見直してみましょう。寝やすい温度調整や寝具を見直すなどして、疲れを残さない体力作りを心がけましょう。

 

対策2 ポイントは朝食! 朝食を食べる習慣を!!

 

朝食べないと1日の食事のリズムが乱れてしまうので、朝何かしら口に入れる習慣を身につけましょう。冷たいものでないと食べられないのであれば、スムージーなどがオススメです。自分が好きな野菜や果物+牛乳やヨーグルトなどを加えれば、ビタミン、ミネラル、たんぱく質なども補給できます。自分で作るのが面倒な人は市販の簡易的なスムージーを牛乳や豆乳で割って飲めば栄養補給は可能です。

 

今月の3分エイジングケアでは、夏のトラブル対策別の簡単スムージーの作り方を紹介しています。

 

対策3 たんぱく質は意識して摂取!

 

ビタミン、ミネラルも必要ですが、疲労回復にはたんぱく質も重要です。肉や魚などを食べるのが理想的ですが、牛乳、豆乳、卵など食べやすいものを利用するのでもいいでしょう。朝食の場合は、スムージーもそうですが、牛乳や豆乳などを簡単に使える方法で、レシピを考えてみるといいでしょう。

 

対策4 「香の物」が食欲アップに有効!

 

肉や魚などを食べるときに、にんにくやショウガ、ネギなど、いわゆる香の物を使うと食欲がアップします。特に、にんにくは夏バテに効果的なので、上手に活用してみましょう。

 

 


この記事の監修
浜中 聡子(はまなか さとこ)

【略歴】
医療法人社団AACクリニック銀座 院長。医学博士。

米国抗加齢医学会(A4M)専門医、国際アンチエイジング医学会(WOSAAM)専門医、米国先端医療学会(ACAM)専門医などの資格を多数取得。心身両面からのケアで「ウェルエイジング」を提唱し臨床現場に立つ。

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