ボーイ・バンド追っかけ精神の2乗、それとも3乗分!?

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YouTubeスターと熱心なファンとの境界線がほとんどない現在、最新情報はTwitterを見れば十分だ。一見しただけではそう思わないかもしれないが。

Twitterのハッシュタグ #YouTubersIWantToBang (お相手したいユーチューバー)が、ついこの間から流行っている。あなたの予想通り、YouTubeのIDが拡散され、ファンやビデオ・クリエイターがYouTubeセレブとの夢物語をシェアする格好の材料になっている。

kelly:「#YouTubersIWantToBang Jai、Beau、James、luke、Daniel、O2L、Sam pepper、mazzi maz、以上だ」

卑猥なツイートの数々は、男性によるものではなかった。これは少なくともYouTubeに詳しくない人にとっては驚くべきことだ。

実際は正反対の現象が起きていた。YouTubeに熱心な主に十代の少女たちが、このタグを付けたフィードを流しているのだ。彼女たちと男性ウェブ・スターとの関係性は、グルーピーとボーイ・バンドの関係性に似ている。

lexie grey :「#YouTubersIWantToBang Kian Lawley @KianLawleyかな」

YouTubeスターの中には、このトレンドに乗ったものもいた。

Sam Pepper:「#YouTubersIWantToBang @AndreaRussettだな」

YouTubeスターの多くは、ファンと非常に緊密な関係をつくることで知られている。彼らはインターネットによって親近感を育んでいるのだ。ソーシャルメディアに多数登場することで、ミート&グリートで、スターの家、友人、家族の紹介動画を通して。

michelle :「#YouTubersIWantToBang @ConnorFranta @Joe_Sugg @Caspar_Lee ちょうど別れるところだ」

lilian woo :「#YouTubersIWantToBang 基本的にみんなだけど、特に @danisnotonfire がいいわ」

彼らの関係性がどれほど近いか、ときには近親者くらい近いことも考えれば、#YouTubersIWantToBang、みたいなものが流行るのは時間の問題だったと言えそうだ。

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だが同時に、スターとの関係性において、距離感を感じさせる状況も現れてきた。最近YouTubeがそのトップスターの中から、インターネット外でのスターを作り出そうとしているため、こういった相反する状況が混在しているのだ。

YouTubeのスターに人気が出て、インターネット外でも訴求力を持つようになれば、ファンとの接触が減ることは避けられない。そして逆反応が生まれるかもしれない。ファンはユーチューバーではなく、雲の上のいわゆる一般的なセレブに目を向けることになるかもしれない。

一部のファンは、内なる欲求を投影できる物体としてvlog投稿者を見るようになるかもしれない。vlogbrothersとして有名なユーチューバー、ハンク·グリーンはこう嘆いている:

Hank Green:「#YouTubersIWantToBangハッシュタグは非常におかしいと思う。お互い同じ人であるということを忘れないでほしい」

トップ画像(ユーチューバーJackとFinn Harries)提供:Gage Skidmore

Stephanie Chan
[原文]