『ファーナス/訣別の朝』 ©2013 Furnace Films, LLC All Rights Reserved

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スコット・クーパー監督の映画『ファーナス/訣別の朝』が、9月27日から東京・新宿のピカデリーほか全国で公開される。

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レオナルド・ディカプリオ、リドリー・スコットが製作に名を連ねている同作。アメリカ・ペンシルバニアの田舎町ブラドックを舞台に、イラク戦争で心に傷を負って帰ってきた弟ロドニーを心配しながら、恋人リサとの日々に幸せを見出す日々を過ごしていた主人公・ラッセルが、ある夜をきっかけに全てを失い、絶望の淵へ追い込まれていく様を描く。

年老いた父親の面倒を見ながら、製鉄所で働く男・ラッセルを演じるのは、バットマン役を演じた映画『ダークナイト』や、『アカデミー賞』と『ゴールデン・グローブ賞』で助演男優賞を受賞した『ザ・ファイター』などの作品で知られるクリスチャン・ベイル。さらに、ディ・ハレルソン、ケイシー・アフレック、フォレスト・ウィテカー、ウィレム・デフォー、ゾーイ・サルダナ、サム・シェパードらが出演している。監督は、『アカデミー賞』をはじめ、様々な賞を受賞した長編デビュー映画『クレイジー・ハート』で知られるスコット・クーパー。

また、同作の冒頭シーンとエンディングテーマで使用されているのは、Pearl Jamの“Release”。1991年にリリースされた1stアルバム『Ten』に収録されている同曲は、これまでに他の作品に使用許諾が下りたことがなかったが、クーパー監督からのオファーを受けたエディ・ヴェダー(Vo)が同作に感銘を受けたことから、初めて使用許可が下りたという。エンディングテーマでは、ヴェダーが同作のために20年ぶりにボーカルパートを録音し直したバージョンが使われている。クーパー監督は同曲の使用理由について、「本作のテーマの一つでもある『喪失』と共通するところがあった」と語っている。