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ローデ・シュワルツ・ジャパンは、無線機テスタ「R&S CMA180」の販売を開始したと発表した。

周波数の有効利用を目的として、各種無線通信のデジタル方式への移行が進められているが、既存の公共分野におけるアナログ方式の無線など、重要性の高い電波利用システムの運用を円滑に維持することも重要な課題となっている。同製品は、主要なアナログ変調信号の変復調が可能であり、送信系および受信系の試験に1台で対応する無線機テスタである。コンパクトながら、最大で150Wの入力が可能なため、アッテネータを使わずに試験が行える。このため、サービス、保守管理および検査部門での用途に最適となっている。

また、100kHz〜3GHzの周波数範囲、20MHzの変調帯域幅をはじめ、高い基本性能を備え、将来に渡って厳しい測定要求に応えられる。さらに、ハードウェアはモジュール構造になっているため、測定ニーズの変化に応じた機能拡張が可能となっている。加えて、タッチスクリーンを採用することによって、これまでにない操作性を実現し、各種設定を視覚的に確認しながら、確実に行うことができる。この他、テストシーケンスの自動化を支援するソフトウェアツール「R&S CMArun」も提供している。同ソフトウェアは、特別なリモートプログラミングの知識がなくても、簡単にテストシーケンスを設定することができる。