意外とトラブルが多い?海外女子旅を成功させるシンプルな3つのコツ「メンバーは偶数で」

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仲良しの女子友グループでの海外旅行、楽しい旅になるハズがなんだか気まずくなっちゃった...。
旅先でのちょっとしたことが原因で残念な結果になってしまう、これってよくあることなんです。
今回ご紹介するのは、女子旅トラブルを防ぐ3つのポイント。どれもシンプルかつ効果絶大です、ぜひ参考にしてくださいね。

●メンバーは偶数で

飛行機、電車、バス、レストラン...旅は2人席シーンの連続です。意図的でなくとも2:1の行動が増えてしまうのは避けられません。仕方ないとはいえ、3人旅だと誰かが”ぼっち”になってしまいます。ちょこっとだけの”小ぼっち”も積み重なれば”大ぼっち”、グループ内のパワーバランスが崩れてしまうと修復するのは難しいものです。

大人数で行く際にも、参加メンバー数は出来るだけ偶数になるようにしましょう。

●計画は全員参加で

旅行の計画はみんなで立てる、これも重要なポイントです。仕事が忙しくて集まるのが難しい場合は、メールやスカイプを駆使して、とにかく参加者全員の希望をきいておくようにしましょう。「どこでもいい」「みんなについてくから大丈夫」というのはNG。

「観光」や「お買い物」といったザックリした目的でも構わないのでとにかく希望は出してもらうこと、これってすごく大事なんです。
グループ旅行の失敗談で意外と多いのが、「ホントは○○に行きたかった...」、「○○ちゃんが行きたいとこばっかで...」という不完全燃焼の不満です。じゃ最初に言ってよ!なんて喧嘩にならないよう事前確認はしっかりと、これは鉄則です。

●立替っこナシ、明朗会計に

お金の管理はしっかりと、言うまでもありませんね。
旅先では細々とした支払も多くなります、そこで気を付けたいのが「立替っこ」。ついやってしまいがちですが、これもトラブルの原因になることが多いのです。ここでおススメしたいのは、みんなのお財布を作っておく、ということ。

現地で使うであろう金額をおおまかに出しておいて、1人○万円ずつ、という風に徴収しておきましょう。使う時もみんなで出し入れを確認、細かいようですがお金の管理はいくら細かくてもやり過ぎということはありません。

治安が悪く現金をあまり持ち歩きたくないという地域では、誰かが一旦カードで立替ることになります。その場合には、部屋に戻ったら清算し、翌日に持ち越さないようにします。
気になっても口に出しづらいのがお金の問題、妙なモヤモヤが生じないよう明朗会計に徹することが大切です。

いかがでしたか?
旅行トラブルの原因は意外なほど些細なことが多いもの、事前準備とちょっとした気遣いで十分回避できるのです。しっかりポイントをおさえて楽しい思い出を作ってくださいね。