<CAT Ladies 2日目◇23日◇大箱根カントリークラブ(6,701ヤード・パー73)>
 神奈川県にある大箱根カントリークラブを舞台に開催中の国内女子ツアー「CAT Ladies」2日目。単独首位からスタートした森田理香子が5バーディ・3ボギーとこの日もスコアを伸ばし首位をキープ。自身初となる完全優勝へ王手をかけた。

 この日最終組でのスタートとなった森田。9時ごろから降り出した雨はスタートする頃にはかなり雨脚が強くなり、風も強い状態に。「ここまで降るとは想定していなかった」という天候の中、ティオフとなったが、出だしの1番で2メートルのバーディパットを沈めると、続く2番でもセカンドをベタピンにつけスコアを伸ばした。その後、6番ホールを終える頃には雨も上がり、前半は3バーディ・1ボギーで2つ伸ばして折り返した。
 後半でも11番でバーディを先行。その後はバーディ、ボギーを1つずつ。そして迎えた最終18番。昨日は”ダルマ落とし”でボギーとしたこの18番でこの日は1メートルのパーパットを外し、再びボギーフィニッシュ。やや後味の悪い終わりとなったが多くの選手が強風と大雨に苦しみスコアを落とす中“71”でラウンド、スコアを伸ばしトータル8アンダー2位に3打差をつけ2日目を終えた。
 今日のラウンドを振り返り「昨日よりは良くないが、天気が悪い中バーディが獲れたので悪いゴルフではない」と及第点をつけた森田。「ショットも良く、大事なパットが入らない部分があったけどパッティングの感じも良い」と状態の良さが窺えた。
 ここまで通算7勝を挙げているが、意外にも今まで完全優勝はやったことがない森田。本人も「それが今の目標です。他の選手が完全優勝している姿を見ているとかっこいいし、私もそういうゴルフがしたいな」と初の完全優勝のチャンスに意気込んだ。
 完全優勝がかかる最終日、「緊張すると思うし、3打差はあってないようなものだと思う。だけどバーディを重ねていけば優勝できると思って信じて頑張りたい」と意気込みを語った。ホールアウト後は入念にパッティングの感触を確かめた森田、明日は課題に挙げた「短いパット」をきっちり沈め、完全優勝を目指す。
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