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グラビアアイドル小林恵美が、19日に放送された日本テレビ系トーク番組『徳井と後藤と麗しのSHELLYが今夜くらべてみました』(毎週火曜23:59〜24:54)で、売れなくなった時代の苦悩を語った。

現在はネット番組の配信を中心に活動しているという小林。テレビの仕事は「ほとんどない」そうで、同番組が久しぶりのスタジオ収録であることから「緊張しています」と笑顔を見せていた。現在31歳の小林は、2000年ごろにMEGUMIの妹分的な存在で一世を風靡。その後、徐々に仕事がなくなり、月収が「1万8,000円」の時期も。貯金を切り崩しながら生活し、8月は「マジやばい!」のだという。

そんな小林の全盛期は「20代前半」。2007年には細川ふみえのカバー曲「スキスキスー2007〜こばえみリズム〜」をリリースした。小林はこの時のことを「グラビアアイドルが歌手デビューするのがすごく流行ってて。音痴だからやりたくなくて断ったんですけど、事務所がどうしてもやれというから引き受けました」と振り返り、PVの制作費は「3万円ぐらい」と告白。再び人気を取り戻そうと「一発起爆剤」として挑んだのが同曲だったという。

某ハリウッドスターからプライベートで誘われた時の話も披露した小林。人気の陰りは周囲の変化で実感したそうで、「スタッフの対応」や「楽屋がスタジオから急に遠くなったり」とその例を挙げていた。