本田圭佑が痛恨のミスキック、英メディアが「過去最低のコーナーキック」と酷評

8月17日に開催されたACミランとバレンシアのプレシーズンマッチ（1-2）で鮮烈なフリーキックを決め、復調ぶりをアピールした本田圭佑。

その一方で、試合中に放ったコーナーキックが「余りにも酷すぎる」と海外メディアが伝えている。

本田が高くボールを蹴り上げる、いわゆる“衛星”を打ち上げたことについて「過去最低のコーナーキック」と辛口コメントで伝えたのは、英「メトロ」。


■本田圭佑のバレンシア戦でのコーナーキック


以前にも、イングランド代表のウェイン・ルー二ーがワールドカップのイタリア戦で見せたコーナーキックのミスを「史上最低のコーナー」と報じるなど、なぜかコーナーキックのミスにやたらと辛口の同メディアだが、今回も本田のプレーを「あのルーニーを超えた」と揶揄している。

■ウェイン・ルーニーのイタリア戦でのコーナーキック


とはいえ、試合では見事なフリーキックを決め、練習試合とはいえ2試合連続ゴールと徐々に調子を取り戻しつつある本田。直後のキックミスには若干照れ笑いしていたが、そのパフォーマンスにはフィリッポ・インザーギ新監督も賛辞を送っている。今後シーズンに向けチャンスを掴むことができるか期待したいところだ。

コーナーキックのミスと言えば、アルメニア代表アラス・オズビリズがデンマーク戦で見せたプレーもなかなかである。

■アルメニア代表アラス・オズビリズのコーナーキック


【参照記事】
・Keisuke Honda takes one of the worst corners of all time in AC Milan friendly against Valencia