みんなのブロックリストをシェアしよう!

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時としてTwitterで嫌なユーザーをブロックしても思うように行かない事がある。多くのユーザーたちはこの問題をどうにかしようと思っているが、その解決策が現れた。

ユーザーのアカウントを嫌がらせから守るために、ヤコブ・ホフマン・アンドリュースは他のユーザーとブロックリストをシェアできるツール、「Block Together」を作り上げた。

今あるTwitterの嫌がらせ対策のためのシステムについてのユーザーの不満は、先週CNBCがハッシュタグベースのTwitterで行ったディック・コストロに対するインタビューで頂点に達した。CNBCはユーザーに「コストロに対して質問があるなら#AskCostloでツイートしてほしい」と伝えた所、寄せられた質問の30%以上はTwitterでの安全性や嫌がらせに関してのものだった。CNBCはこの様な質問をコストロにしていたわけではない。

Twitterは嫌がらせについて悩んでいるユーザーに対して効果的な対策を提供しているわけではない。ユーザーは嫌がらせやスパムをブロックすることが出来るが、ブロックされた者が別アカウントを作って嫌がらせを継続する事はよくある。またそういった問題を報告すること自体簡単ではない。攻撃を仕掛けている側がアカウントを削除したならなおさらだ。(もちろんTwitterも安全性と言論の自由のバランスを取らなければならない。例えそれが荒らしであってもだ)。

ユーザーが集まり、みんなでブロックを形成する

元Twitterのエンジニアであり、今は電子フロンティア財団に勤めるホフマン・アンドリュースは、その不愉快度に応じて自動的に荒らしやスパマーをブロックする、BlockBotのようなツールからヒントを得た。

Block Togetherは出来てから7日以内の新しいアカウントをブロックし、友人などとシェアするためのブロックリストに載っていないURLを生成する事で、自分だけでなく他の人達も同じような迷惑行為に会わずに済むようにするものだ。

Block Togetherはまだベータ版であり、Twitterから公認されているわけでもない。ホフマン・アンドリュースは人々に、向上のための提案や意見、またもしコードに改変を加えたのであれば、GitHubでのプルリクエストを出すよう呼びかけている。

Twitterでも@-replyやハッシュタグなどの人気のある機能は、元はといえばユーザーがそのコミュニケーションを良い物にしようとして生まれたものだ。時を経てこういったユーザー発祥の機能はTwitterの核の一部となった。

おそらくBlock Togetherはユーザー発祥で必要な機能が作られて認知されていく、Twitterコミュニティーを盛りたてる新たな一例であり、ゆくゆくはTwitter本体に取り込まれていく事になるだろう。

これがユーザーから必要とされていることは明らかだ。

トップ画像提供:Alex Holyoake(Flickrより)

Selena Larson
[原文]