木戸愛、ベストスコアタイで上位に浮上!(撮影:ALBA)

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<NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 2日目◇16日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(6.555ヤード・パー72)>
 長野県にある軽井沢72ゴルフ 北コースにて開催中の国内女子ツアー「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」2日目。70位タイからスタートした木戸愛が8バーディ・ノーボギーの猛チャージでベストスコアタイの“64”を叩き出しトータル8アンダーの5位タイに浮上した。

 この日、INコースからスタートした木戸はスタートの10番で下から2メートルのバーディパットを決め猛チャージの狼煙を上げると、続く11番でもバーディ。13番ロングホールでは残り126ヤードのサードショットを9番アイアンでベタピンにつける。その後も15番、16番で連続バーディを奪い、前半だけでスコアを5つ伸ばした。
 バックナインに入っても木戸のバーディラッシュは止まることなく、3番で4メートルを沈めバーディ、さらに5番でもバーディを重ねた。最終の9番では残り247ヤードのセカンドショットをスプーンで2オンに成功。ピンまで12メートルをこれを2パットでしっかり決めバーディフィニッシュ。一気に65人を抜き去り上位で最終日に臨む。
 今週に入ってからショットが良かったという木戸。練習ラウンド、プロアマ、そして昨日といい流れで今日までたどり着いた。昨日はイーブンパーだったが、「最終ホール(ダブルボギー)が悪かっただけで、それまではいいゴルフでした」と今日の爆発に向けて予兆を感じていた。
 さらに「meiji カップ」の前の週に練習したというアプローチが冴えた。3番のショートホールでは12ヤードのアプローチとなったが、これをしっかり寄せパーをセーブした。7月2週目のオープンウィークに行った芹澤信雄とのミニ合宿のときに様々なバリエーションのアプローチを教えてもらい、ちゃんとそれぞれのアプローチの“イメージ”を持って打てているいう。そして何より「今まではグリーンを外すとドキドキしていたが、最近は外れてもエンジョイしようと思える」と自信を持てたことで、精神的に楽になったことがノーボギーラウンドを後押しした。
 この日、途中降雨と雷による競技中断があったが、木戸の組がホールアウトするまでは天気が持ったため、中断前にホールアウト「9番をプレー中にこれは降るなって。案の定、上がった途端に降ってきました」と雨の影響を受けなかったことも今日のスコアにつながっている。
 取材中何度も「自信を持ってプレーできた」と口にした木戸。明日に向けては「あせらず落ち着いて最後までプレーしたい」とコメント。実力者のイ・ボミが3打先を行くが、今日の勢いで悲願のツアー2勝目を狙う。
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