「無電柱化民間プロジェクト」キービジュアル

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電柱のない景観の拡大を目指す団体「無電柱化民間プロジェクト」実行委員会は、写真コンテスト「電柱が消えたら景色がいいで賞」キャンペーンを公式Facebookページ上で実施している。

電柱「あり」「なし」の2部門

「美しい街をつくる」ため無電柱化を推進することを目的に、同団体は2014年7月11日に設立された。洋画家の絹谷幸二東京芸術大学名誉教授が実行委員長を、各界から集まった27人が委員を務める。日本は諸外国と比べて無電柱化が進んでいないといい、20年には東京オリンピックを控えていることから観光面や、巨大地震の防災対策としてもその重要性を訴えている。江戸時代後期の浮世絵師、葛飾北斎による富嶽三十六景の一つ、通称「赤富士」に電柱や電線を描き加え、景観が台無しになっているさまを表現したキービジュアルがネット上で話題になった。

活動の一環として実施する写真コンテスト「電柱が消えたら景色がいいで賞」はニコンイメージングジャパンが協賛し、「電柱が"消えたら"景色がいいで賞」「電柱が"無いから"景色がいいで賞」の2部門で作品を募集している。前者は景色に電柱が写り込んでしまった惜しい写真、後者は電柱がないおかげでうまく撮れた写真が選考対象だ。応募方法は公式Facebookページ(https://www.facebook.com/mudenchuka)にハッシュタグ「#無電柱化」をつけ、撮影場所を明記して投稿する。募集期間は9月30日まで。

最優秀賞作品(各部門1人)には「Nikon D7100 18-105VRレンズキット」が贈られるほか、優秀賞作品(各部門2人)には「Nikon1 J4 標準パワーズームレンズキット 1NIKKOR VR 10-30mm f3.5-5.6 PD-ZOOM付属」が贈呈される。奨励賞作品(各部門5人)には「Nikon キルトモバイルポーチ」、特別賞(各部門1名)には「Nikon COOLPIX S3600」が用意されている。