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インターネット調査会社のマーシュはこのほど、「幸福感と年代イメージギャップに関する調査」の結果を発表した。

同調査は7月25日〜29日、同社が運営するアンケートモニターサイト「D STYLE WEB」の登録会員を対象として実施。一都三県在住で、1983年4月1日〜1985年3月31日もしくは1973年4月1日〜1975年3月31日生まれの男女のうち、5年以上前に、30歳もしくは40歳の自分を想像したことがある人、240名から回答を得た。

○過去に想像した自分と現在の自分のギャップがもっとも大きいのはアラサー男性

「30歳または40歳の自分について、5年以上前に想像した経験があるか」を尋ねたところ、経験がある人は全体の3割強にとどまった。しかし、アラウンド30の女性においては、46.0%と約半数が、30歳の自分を想像したことがあると回答し、結婚や出産を意識する女性が多い様子がうかがえる結果になったという。

次いで「過去に想像していた自分と、現在の自分にギャップを感じるか」を尋ねたところ、「ギャップを感じる」人が7割弱。アラウンド30の男性の8割がギャップを感じていると回答した。その理由として、「結婚していると思っていたがいまだ未婚」 「安定した生活を送っていると思っていたが、ぎりぎりの生活を送っている」等、晩婚化を象徴する意見や、将来に対しての不安を感じさせる意見が目立った。

さらに、「イメージした自分に対するギャップの有無」と「幸福感」の関連を見たところ、ギャップを感じている人は「幸せ」と回答している人が6割弱にとどまるのに対し、ギャップを感じていない人は「幸せ」と回答した人が8割存在したことから、ギャップを感じていない方が幸福感が高いという結果になった。

「今回の調査では、過去に想像した自分と現在の自分にギャップを感じている人ほど幸福感は薄れ、年代イメージギャップは幸福感に影響を及ぼしている結果となった」(同社)

しかし、「ギャップを感じている、イコール不幸」とは一概に言えず、「イメージとは違ったが、幸せを感じている」という人も存在していた。"ギャップを感じても幸せを見いだしている人"と"想像通りにならず幸せとは言えない人"で二分されていることがわかったという。

(エボル)