写真提供:マイナビニュース

写真拡大

花王などが協賛する「血めぐり研究会 supported by Kao」はこのほど、「秋バテ」についての調査結果を発表した。

同調査は、同研究会主任研究員の麻布ミューズクリニック・渡邉賀子名誉院長の監修のもと、首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)在住の20〜40代女性を対象として4月に実施。858名の回答を得た。

○近年多発している、夏の不調からくる「秋バテ」に今年も注意

「秋(9〜11月)に感じる不調」を聞いたところ、「肩こり」が54.8%、「疲労」が42.1%、「冷え」が39.7%、「だるさ」が28.4%などとなった。

渡邉名誉院長は、「今夏は不安定で異常な気候の影響から、より多くの方が強い冷房や冷たい飲食物を好む傾向にあり、この"夏冷え"のため、だるさを感じやすくなることが考えられます。梅雨前線や異常気象の数々は、まさに"だるさ前線"と言えるでしょう。今秋は、この"だるさ前線"の影響が秋まで響き、"秋バテ"を訴える方がさらに増えることが懸念されます」と述べている。

冷たい飲み物や食べ物を過剰に摂取すると内臓の機能が低下し、「内臓冷え」を引き起こして体力を奪い、だるさを感じやすい傾向になると考えられるという。また、雨が降ったりやんだり、猛暑が続いたりといった天候不順による気圧の大きな変化に身体が適応できず、「自律神経が乱れた状態」に陥りやすいことに加え、異常気象から例年にも増して冷房を多用しがちになり、身体を冷やすことや室内外の温度差でも自律神経を乱すことも懸念されるという。

同研究会は、秋バテ対策について「38〜39度のぬるめのお湯にゆっくりと浸かることで、収縮した血管を開き、血めぐりを促進。就寝前にリラックスすることで自律神経を整え、心と身体をリセットするケア」を提言している。

(エボル)