皆既月食の夜に!鏡リュウジの占星術とピアノ演奏を楽しむツアー

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その昔「皆既月食」のことを、北欧では「オオカミが月を飲み込んだ」と言い、ロシアでは「悪魔が月をポケットにしまう」と言ったとか。現代に生きる私たちは、地球の影を通過するときに月が隠れるだけ、ということを知っているけれど、それでも今年の10月8日(水)に起こる皆既月食は、2011年12月以来、約3年振り。そんな特別の夜を堪能するための、素敵なツアーをご紹介!

10月8日(水)から1泊2日の日程で実施される、鏡リュウジ・占星術と皆既月食×ピアノコンサート「月と星と音楽と」は、大自然に囲まれた八ヶ岳高原音楽堂で開催。内容は、心理占星術研究家の鏡リュウジさんの語りと、宇宙をテーマにした楽曲を得意とするピアニスト・吉岡裕子さんの演奏で、一夜限りのぜいたくなコラボレーション企画。皆既月食の起こる19:24〜20:24という時間をめいっぱい楽しめる構成に。

「八ヶ岳の美しい自然の中、木の温もりあふれる音楽堂で聞く鏡リュウジさんによるトークショーとピアノコンサートのコラボレーションは非日常の世界を演出してくれ、また皆既月食の夜を一層特別なものにしてくれることでしょう」と、企画担当の入江さん。

また、宿泊先の八ヶ岳高原ロッジでは、月をモチーフにした特製のテーマディナーをブッフェスタイルでご用意。ほかにも、清里清泉寮でいただく地産地消のランチや、ワイナリーの見学など、グルメも充実。

「10月8日の夕方から宵にかけて、皆既月食を見ることができます。月食は、占星術的には満月のスペシャル版です。満月はものごとの成就を意味しており、また今回の月食は牡羊座で起こりますので、人々に強い発信力を与えるようにイメージできます。このツアーで私と一緒に皆既月食のパワーを体感しましょう」と、心理占星術研究家の鏡リュウジさん。

月食の際には、月が赤暗くなって月明かりが弱くなるため、ほかの星をたくさん見ることができるのもポイント。空気の澄んだ高原で、夜空いっぱいにきらめく星座を見ながら、開運のヒントをみつけよう!