一人暮らしを始めたばかりの学生さんは、特にご注意を!

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私たちの生活を支えている電気・ガス・水道。なくてはならないライフラインの光熱費は、支出の中でも最優先のはずだ。

銀行口座振替やクレジットカード払いを利用すれば、「払い忘れた!」という心配はないが、もしも銀行口座の残高が不足していたら……。今回は万が一に備えるべく、各料金の支払いと滞納してしまった際の対応についてまとめてみた。。

電気

「東京電力」の場合、支払期日は検針日の翌日から30日目。そして、期日から20日経過しても未払いのままだと、送電停止になる。ちなみに、支払期日を過ぎると1日あたり約0.03パーセント(年10パーセント)の延滞利息が、翌月の請求金額に加算されていく。

では、送電が止められていた場合はどうしたらよいのだろう? まずは督促状や払い込み用紙を持って、近くのコンビニなどで料金を支払おう。その後、管轄の「カスタマーセンター」へ電話。緊急時は24時間電話対応をしてくれる。

作業スタッフの対応時間外である0時〜9時の間を除けば、早くて1〜2時間程度で送電が再開される。「日付をまたいで帰宅したら、電気がつかない……」というときは、朝まで真っ暗ななか過ごすことになるので要注意!

ガス

「東京ガス」では、「東京電力」と同じく検針日の翌日から30日目が支払期日。供給停止の目安は検針日の翌日から50日ということなので、電気と同じく支払期日から20日目となる。延滞利息として、1日あたり約0.027パーセントが次回のガス料金と合算される。

供給再開に伴う開栓作業は、支払済みの領収書を準備して「お客様センター」へ申し込もう。同社の営業時間内である9時〜19時のなかで対応してくれる(※日・祝は17時まで)。また、ガスの開栓作業は、転居時のように立ち合いが必要になることも。一度供給がストップすると、かなりの手間がかかりそうだ……。

水道

最後は水道。「東京都水道局」によれば、一般家庭の検針は隔月で行われ、支払期日は請求書の発行日から10日以内だ。電気やガスに比べてかなり期限が短いが、都の条例で定められた期間なのだとか。延滞利息は発生しない。

給水停止となる目安については、「水道局お客様センター」へ問い合わせたところ、「料金確定から109日〜123日が目安となります。およそ3カ月半です」との回答だった。23区内に居住している人は、平日の17時までに営業所窓口で支払えば、即日開栓してくれるそう。

各サイトには、過去のエネルギー使用量や料金が確認できるサービスが用意されているので、事前に大まかな金額を把握しておくことができるだろう。供給停止になるまでには、必ず未払い通知や督促状が届くはず。ライフラインを絶たれる前に、きちんと支払いは済ませよう!

(中道薫/ノオト)