富士山の美しさは日本人なら誰もが知っていますが、日本の美を象徴する存在として海外でも注目されています。

さて、富士登山のだいご味の1つに、ご来光(日の出)を拝むことがありますが、天候も関係するので、登頂を果たしても毎回見られるものではありません。

「4度目の富士登山で、ようやく朝日が見られた」というイギリス人が、ユニークなアングルの写真を海外掲示板に投稿し、人気を博していました。

 


おおっ、くっきりと映っているのは富士山の影!

雲ひとつない朝日に照らされないと、この写真は撮れませんね。

なんて圧巻な写真だろうと感動の声が寄せられていました。

海外掲示板のコメントを抜粋してご紹介します。

●大きな画像はこのサイトにあるね。

富士山に4回も登っただって? 自分なんて電気をつけるためにソファから立ち上がろうと、もう30分も費やしている。

↑おい、それはやり方を間違っている。電気がつくまでスイッチに向かってモノを投げつけるんだ。

●すばらしい写真だ。自分は富士山について、宇宙から撮影された写真を見てから関心を持つようになった。

(参照:宇宙から見た『富士山』の写真が海外で人気を呼ぶ「信じられない美しさだ!」)

↑ありがとう。イギリス南部の出身だけど、山が全くないので富士山を初めて見たとき惚れこんだよ。東京からも見えるんだ。

↑自分はオーストリア出身で、当然アルプスの真ん中にあるので、基本的に山に囲まれた生活をしている。なので同じオーストリア出身の自分の教授が、どうして富士山にあんなに執着してるのかわからなかった。
ところが初めて自分の目で新幹線から見たとき信じられなかった。美しく優雅で、まわりに何ないところに巨大な山がそびえていた。2月には東京からも見た。夏は暑すぎて無理。それから上司の友人を訪ねたけど、彼は仏僧で富士山のふもとに住んでいる。彼が言うには、どんな天気の日でも、寒くても、暑くても、毎朝美しい姿を見せると言っていた。

●山の陰に住んでいる人は、日なたに住んでいる人から、毎朝どんなに朝日がきれいかと嫌味の電話を受けてるにちがいない。
「美しい時間がやってきたと思わないかい? そうだった、そっちは暗かったね。HAHAHAHAHAHA、明るいほうが強いんだ」

↑自分ならこう言い返すよ。
「君が正しいよ。毎朝見えるのはこれだから」


↑一発で相手を黙らせるね。

●完璧な三角形を作っているのがすごいと思う。登りはどれくらい急なんだろう?

↑ほとんどの大きな山は同じ効果があるよ。

(投稿者)登りはどのルートを登るかしだいで、それほど難しいわけではない。ただしとても長い。早朝に始めると割と楽ではある。

●自分も2回登って、朝日を撮ったよ。
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●自分は先週、初めて富士山に登ってこの写真を撮ったよ。
[画像を見る]
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美しいご来光を背景にプロポーズなんて、カッコよすぎです。

アルプスに囲まれた国の人でも富士山の美しさに感動することがある、というのはうれしくなりますね。

I climbed Mt. Fuji 4 times, and the final time I had a clear sky at sunrise.

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