秋(9月−11月)に感じる不調

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 花王とオールアバウトが、4月に首都圏在住の20〜40代の女性858人を対象に実施した共同調査によると、秋(9月〜11月)に、「肩こり」(54.8%)、「疲労」(42.1%)、「冷え」(39.7%)、「だるさ」(28.4%)といった不調を訴える女性が多いことがわかった。

 「内臓冷え」や「冷房冷え」で自律神経が乱れると、夏の不調を引き起こし、さらには「秋バテ」の引き金にもなる可能性がある。全身の血めぐりをよくすることで、自律神経を正常なバランスに整え、秋バテを予防したい。

 夏場は、湯船につからずシャワーだけで済ませがちな人も多いが、夏の「内臓冷え」や「冷房冷え」は、末梢血管が収縮した状態である。38〜39度のぬるめのお湯にゆっくりとつかることで、収縮した血管が開き、血めぐりが促進される。炭酸ガス入りの入浴剤なら、ぬるめのお湯でも血めぐりがよくなり、ほてらずにさっぱりと入浴できる。

 夏の冷えにより乱れた自律神経は、交感神経が優位な戦闘モードな状態である。秋バテに陥らない身体づくりのためには、副交感神経を優位にして、リラックスモードに切り替えるのがよい。就寝前のリラックスは、自律神経を整えるのに重要である。冷却性のある枕など、ひんやりグッズで頭を冷やす方法もよいとされているが、蒸気が出るタイプのアイマスクを利用し目と目元を温めると、緊張が和らぎリラックスできる。