ローマとユヴェントスがマーケットで再び争奪戦を繰り広げそうだ。新シーズンのスクデットを争う両クラブが狙っているのは、オリンピアコスDFコスタス・マノラスだ。ブラジル・ワールドカップ(W杯)に出場したギリシャ代表選手である。

ローマはすでに公式に動いている。ローマで5日、オリンピアコスのエバンジェロス・マリナキス会長と仲介役のミーノ・ライオラ代理人、ローマのフロントが会談している。ユヴェントスとの会談はない。だが、彼らも注意深くマノラスを追っている。これも事実だ。

ただ、より深く動いているのはローマだ。そしてこれは、DFメフディ・ベナティアの移籍の可能性と関連づけないわけにはいかない。公には残留を強調しているが、ローマにはオファーを聞く用意がある。

マノラス放出へのオリンピアコスの要求は、1500万ユーロ(約20億6000万円)。非常に高い金額だが、ギリシャ側から見れば、W杯で新星の一人となったマノラスだけに正当化できる金額である。

だが、ローマもユヴェントスも現時点でこの金額には近づいていない。ローマには600〜700万ユーロ(約8億2000万〜9億6000万円)以上を支払うつもりがない。まだ開きがあり、両クラブは何も約束せずに別れている。だが、互いに再び話し合う用意があるようだ。