写真提供:マイナビニュース

写真拡大

ジョンソン・エンド・ジョンソン コンシューマー カンパニーはこのほど、働く女性を対象に実施した「職場でのオーラルケア実態調査」の結果を公表した。

同調査は、シティリビング協力のもと、本年5月に東京・横浜・大阪で20代〜50代の働く女性を対象にインターネットを通じて実施。848人から有効回答を得た。

○オフィスでのオーラルケアは「食後に歯ブラシ」が多数

「ここ1年で経験した口のトラブルは?」と聞いてみたところ、「口臭」が462人、「歯石の付着」が389人といった回答が得られた。少なくとも半分以上の人が何らかのトラブルを経験していることが明らかになったという。

「オフィスでオーラルケアを行うのはどんな時か?」と聞いたところ、全体の9割以上を占める814人が「食後」と回答した。

「オフィスでどんなオーラルケアをするか?」の問いには、「歯ブラシ」が805人と最も多く、「マウスウォッシュ」は239人にとどまった。

「以前から日常的にマウスウォッシュを使用していたか?」という質問には、520人が「使用したことがない」と回答。「マウスウォッシュ」が「歯ブラシ」に比べ、オーラルケアアイテムとして定着していないことが分かったという。

○怖いバイオフィルムとは

同調査の結果を受けて同社は、毒素をもち、口臭、歯の黄ばみやネバつき、虫歯や歯石などを引き起こす原因になっている「バイオフィルム」(口内にネバネバとした膜でおおわれた細菌の塊)の存在を指摘するとともに、歯の表面積は、口腔内全体ほんの一部に過ぎず、バイオフィルムを殺菌するには、口腔全体のケアが欠かせないとコメントしている。

○歯ブラシ+フロス+マウスウォッシュが理想

さらに、日本口腔保健協会常務理事の小山圭子氏は、「企業で働く女性が行うオーラルケアは歯ブラシのみが中心のようだが、歯間にたまった歯垢の除去に最適なフロスや、殺菌効果の高い薬用マウスウォッシュをプラスする、3ステップケアを実践することで、お口のトラブルの軽減につながる」とコメントしている。

(エボル)