4日、韓国軍の兵士が今年4月、先輩兵士らに集団暴行を受けて死亡した事件で、韓国国内で「軍は事実を隠しているのではないか」との声が高まり、国防相が国民に向けて謝罪した。資料写真。

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2014年8月4日、韓国軍の兵士が今年4月、先輩兵士らに集団暴行を受けて死亡した事件で、韓国国内で「軍は事実を隠しているのではないか」との声が高まり、韓民求(ハン・ミング)国防相が国民に向けて謝罪した。中国新聞社が伝えた。

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国防相は「軍には故意に事実を隠ぺいする意図はなかった。事件の具体的な状況を上層部に伝える過程で誤りが発生しただけだ」と説明。「文明社会ではあってはならない悪質な事件だ」として、国民に向けて謝罪した。その上で「軍内部の望ましくない空気を全力で取り払う」と語った。

韓国メディアの報道によると、先輩兵士らは死亡した兵士に歯磨き粉を食べさせたり、床に吐いたつばをなめさせるなど陰湿ないじめを繰り返した。兵士は4月に胸を強く殴られて死亡。上官と先輩兵士4人の計5人が傷害致死罪などで起訴された。(翻訳・編集/AA)