田村淳

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1日放送のインターネット報道番組「ニューズオプエド」で、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、自身のTwitterの発言により予定されていた番組出演を降板させられた過去を語った。

番組にゲスト出演した田村は、テレビの自主規制をテーマに語った。その中で、田村は、テレビが自主規制を繰り返した結果、気付かないうちに表現の幅が限定されてしまい、今のテレビが面白くなくなっているとの自説を展開。

テレビでの自身の表現についても「めちゃめちゃ言葉選んでますから。それが癖になっちゃってて」と話した。

また、自身の言動で仕事に支障が出たことがなかったかを問われると、田村は「領土問題とか言っちゃうと、仕事には直ぐに影響します」と答えた。

田村によれば、以前、竹島の問題について自身のTwitterアカウントに「国際司法裁判所で争うのが1番いいんじゃないの」と投稿したところ、韓国の人から大きな非難を浴びたというのだ。そして、この投稿の影響で「レギュラー番組が決まっていたのが、一本なくなっちゃったんです」と、番組を降板させられたことを告白した。

降板の理由について田村は「『韓国側のスポンサーがついているから、こんなやつはMCとしては使えない』と言われて」と語った。

そのうえで、田村は「これって、仕事が無くなることを恐怖だと思ってる人は発言を控えるなと思って」と、お笑い芸人・タレントという立場で政治的な発言がし難くなっている現状を吐露。

原発問題を含めた政治的なネタについても「切り込んでいきたいですよね。だけど、できないと思いますよ。だって、何か言ったら、もともと一番やりたいお笑いの場所を奪われるってことがもう人質みたいになってますもん、今」と語った。

そして、自主規制に縛られているテレビ業界に対し、田村は「BPOっていう団体がいらいないんじゃないかと思うんですよ。自主規制団体なんで、テレビ局がつくった」と、BPO(放送倫理・番組向上機構)の不要論を展開。

総務省に対して「自分たちの番組は自分たちで監視しているからあんまりお役所の人は言わないでくださいよ」と言っているBPOが、テレビ局の自主規制を強めている原因だと語った。

また、田村はフジテレビついても言及。元来フジテレビは、自主規制の枠から突き抜けていたテレビ局、自主規制の中で最も戦っていたテレビ局だったが、今はその自主規制に1番縛られることになり「調子悪くなっちゃってる」と、分析した。

一方で「志あるテレビマンはいっぱいいるんです。あとは志ある上司、ハンコを押してくれるプロデュサーがいれば…」と田村は語った。

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