4日、韓国のテレビ局YTNのウェブサイトによると、韓国軍の兵士が同僚の兵士から虐待を受け死亡した事件が、韓国で注目を集めている。写真は韓国軍兵士。

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2014年8月4日、韓国のテレビ局YTNのウェブサイトによると、韓国軍の兵士が同僚の兵士から暴行を受け死亡した事件が、韓国で注目を集めている。軍が行った緊急調査では、2014年4月の1カ月間だけでも3900件余りの虐待事件が起きていることがわかった。中国新聞網が伝えた。

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報道によると、虐待には言葉による侮辱や殴打などの暴力が含まれる。軍は暴力行為のあった兵士に対して休暇の取り消しや警告などの処分を下した。韓国国防部の韓民求(ハン・ミング)長官は、4月に起きた暴行死事件について、「文明社会が容認できない極めて悪質な事件」として、調査が必要との認識を示した。

7月31日の報道では、死亡した兵士を暴行した5人の兵士が殺人罪で起訴されている。この5人は4月、当時23歳の兵士を殴るなどした挙げ句、窒息死させた。兵士への虐待は日常的に行われており、歯磨き粉を食べたり地面に吐かれたつばを舐めたりするよう強要されたこともあったという。(翻訳・編集/北田)