エルトン・ジョン、新作のために秘密のリハビリ日記を提供

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 エルトン・ジョンが自身を描くトム・ハーディ主演の新作伝記映画『ロケットマン』のために、自身が薬物依存のリハビリ中に書いた日記の内容を明かしていたようだ。

重度の薬物とアルコール依存症

 『リトル・ダンサー』で知られる同作の脚本を執筆したリー・ホールはエルトンが個人的に自身の日記を手渡してくれたことを明かしている。リーはザ・サン紙に対し「エルトンはある日私を彼の家に招き、金庫から、リハビリ中だった時から誰の目にもふれていない全ての日記を取り出し、全てに目を通すよう私に託してくれました」「エルトンは脚本に対して口を出さなかったですし、一切干渉しませんでした」と明かした。

 1990年代に、重度の薬物とアルコール依存症でリハビリ施設に入所していたエルトンは人生で唯一助けを求めることを決めた低迷期だったと告白している。エルトンはこの過去を振り返り以前次のように説明していた。「昔だったら、僕がてんかん性発作をおこして青ざめたとして、周りにいた人々が私を発見してベッドに運んでくれたとしても、その40分後にはまたヤクを吸っているような状態だったよ」

 一方本作でエルトン役を演じるトムはこのエルトンの日記内容公表の決意を受け、同作の中で薬物中毒への苦悩を表現することになる。トムは現在、1960年代にロンドンのイーストエンドで恐れられていた双子のギャング、クレイ兄弟の伝記映画『レジェンド』の撮影をロンドンで行っている一方で、『ザ・ドロップ』『チャイルド44』『マッドマックス/フューリーロード』の公開を控えている。

Written&Photo by bangshowbiz