ツイッター幹部が業績報告会で13回も触れた事とは

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ツイッターは成長を続けているが、これはアクティブユーザーだけに関係あることではない。

火曜に行われた業績報告会でCEOのディック・コストロは、ツイッターの「視聴者数」が月間アクティブユーザー数(2.7億人)の2〜3倍に達すると報告した。これは大量の「ツイートしない」ユーザーが、メディアに埋め込まれたものも含めてツイートを「読んでいる」ことになる。

「我々は世界一の視聴者数と、そして地球上の全ての人たちと繋がることを目指す」とコストロは語っている。

ブラジルワールドカップがあったこの四半期は、ツイッターにとって世界規模のリアルタイムなコミュニケーションプラットフォームである事を見せ付けるのにうってつけの機会となった。私が数えた限りでは、1時間の報告会でツイッターの幹部が「ワールドカップ」という言葉を13回用いている。

6/12〜7/13にわたって行われたこのトーナメントを通して、ツイッターは試合時間や得点のほか、ユーザーの会話を促すような通知のディスプレイを行った。

準決勝のブラジル対ドイツ戦では、コステロによるとツイッター内で44億ものツイートがあったほか、ツイッター外でも20億のツイートがあったという。

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しかしながら、彼はこれが実際にユーザーがサインアップするまでにはそれほど結びつかず、あくまでサービスに関わるユーザーが増えた結果となったと自ら指摘する。

ではこの四半期のユーザーの伸びの原因は何なのだろうか?コステロは新規のユーザーがサービスを理解する助けとなる、profileページなどのアップデートによるものだとみなしている。

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今年のアップデートのうち、もっとも大きい変革を必要とされているのはメッセージング機能だ。コストロによれば現在のどうしようもないバグだらけのプラットフォームの改善は、今年の残り後半の焦点となるという。

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その他に控えているなかで、ユーザーにとってサプライズとなる事といえば、アルゴリズムによって編集されたツイッターフィードだろう。今の所ユーザーが見るツイートは、フェイスブックとは異なり、彼らがフォローしているアカウントからリアルタイムでくるものだ。フェイスブックの場合、ニュースの中からユーザーが関心があるものがフィルターされる。こういった変革は物議を醸すものかも知れないが、世界一重要なニュースや情報のリアルタイムプラットフォームでありたいと願う企業にとっては興味深い転換だ。しかしコストロはこの業績報告会でこの流れを否定していない。

ソーシャルネットワークは2.7億人の月間アクティブユーザーがおり、毎年24%伸びているという。そのうちの3/4以上、78%もしくは21億人は、最低月に一度、モバイル端末でツイッターを使っている。

トップ画像提供:paulisson miura(Flickrより)

Selena Larson
[原文]