31日、韓国海軍の「要注意兵士」が、所属していた軍艦内で首つり自殺していたことが分かった。このところ韓国では、同様の事件が相次いでいる。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は韓国の軍人。

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2014年7月31日、韓国海軍の「要注意(関心)兵士」が、所属していた軍艦内で首をつって自殺していたことが分かった。このところ韓国では、6月にGOP(一般前哨)銃乱射、7月27日には陸軍兵士2人が自殺と、同様の事件が相次いでいる。

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軍当局は部隊の適応に困難を示す「要注意兵士」を、A級(特別管理対象)、B級(重点管理対象)、C級(基本管理対象)に分類して管理している。しかし、この分類は指揮官の裁量によるところが大きく、部隊ごとに判断基準が異なるという。

この報道を受け、かつて兵役に服していた韓国ネットユーザーを中心に、さまざまなコメントが寄せられている。以下はその一部。

「1分1秒もいたくないところに2年もいることを考えてみろよ」

「俺は軍隊で25歳以下はうつ病にかからないという教育を受けた。でも実際はうつ病で自殺する兵士が多い。だとしたら、自分が無事に除隊できたのは奇跡に近いのかもしれない」

「若者がどんどん命を落としていく。韓国の未来が見えない。いつか中国や日本に占領されてしまうかもしれない」

「精神力の弱いやつが多くなった。最近の軍隊は(昔に比べて)楽だっていうのに」

「韓国が心配だ。軍隊の士気は腐り、除隊近くになってようやく銃をさわるくらい。昔のようにがむしゃらに訓練していたら雑念もわかないのに。戦争が起きたらみんな逃げだすようなやつらだろう」

「要注意兵士はみんな精神鑑定を受けて、その記録を残しておくべきだ。要注意兵士を装う健常者のせいで、本物の要注意兵士がしっかりした支援を受けられていないのが現状だ」

「要注意兵士を見る視線を変えたほうがいいのでは?今の管理方法は『要注意兵士だから優しく接してあげよう』というもの。心がない優しさは、余計に彼らを傷つける。表では親切、裏ではいじめ。この悪循環が自殺や殺人につながっている」(翻訳・編集/まつ・むら)