軽井沢とを結ぶシャトル運行

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JTB関東(さいたま市)は、群馬県の富岡と軽井沢間を結ぶシャトルバス「コクーンシャトル(富岡・軽井沢線)」の運行を開始し、同シャトルと富岡製糸場入場券、上信電鉄の乗車券をセットにした商品を、2014年7月31日から販売している

土日祝に1日3往復

群馬県富岡市と伊勢崎市、藤岡市、下仁田町に点在する「富岡製糸場と絹産業遺産群」は、静岡・山梨両県にまたがる富士山に続き、14年6月に日本で18番目の「世界文化遺産」に登録され、それ以来、観光客が急増している。注目の高まりで、課題の一つに浮上してきたのが、周辺観光地を結ぶ2次交通の薄さだ。

JTB関東では、旅行者の利便性の向上と周辺地域への波及を目的として、遺産群に近く、日本有数のリゾート地である軽井沢と富岡を結び「コクーンシャトル」と名付けたシャトルバスを土曜、日曜、祝日に1日3往復のスケジュールで運行することを決定。車内では富岡製糸場や軽井沢町についてのDVDを放映する。

同社ではまた、軽井沢〜富岡間の往復シャトルバスと富岡製糸場入場券をセットにしたプランと、群馬県高崎からの上信電鉄を組み合わせたプランを用意。高崎から上信電鉄を利用し富岡製糸場を見学し、シャトルバスで軽井沢へ行くことができる。

15年の北陸新幹線開通後には、北陸方面と組み合わせた周遊旅行の提案などを検討しているという。

プランの設定期間は8月9日から15年3月29日。コクーンシャトル往復と富岡製糸場入場券付はおとな3500円、子ども1750円。上信電鉄乗車券(高崎→富岡)とコクーンシャトル(富岡→軽井沢)と入場券のセットはおとな2800円、子ども1400円