Tony Bennett & Lady Gaga

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Lady Gagaとトニー・ベネットのコラボレーションアルバム『CHEEK TO CHEEK』の日本盤が、9月24日にリリースされる。

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8月13日と14日に千葉・幕張のQVCマリンフィールドで来日公演を行うLady Gagaと、今年で88歳を迎えるアメリカンミュージックの大御所トニー・ベネット。ニューヨーク出身のイタリア系アメリカ人という共通した出自を持つ二人は、2011年同地で開催されたチャリティーイベントで出会い、親交を深めてきたという。

ニューヨークで約1年以上の録音期間を経て制作された同作には、両者が愛する楽曲のカバーが収録される。同作についてLady Gagaは、「私とトニーの長年の友情と関係性で生まれたとてもオーガニックな作品なの。トニーにとってこのアルバムはジャズである必要があったの。私も幼いことからジャズを愛し、歌ってきたわ。今回は私の本物の声を見せたかったの。この作品はジャズの名曲集だけど、モダンに仕上がっているアルバムよ」とコメント。

一方のベネットは、「私は長年アメリカのポピュラー音楽を歌ってきて、ポピュラー音楽とジャズをやってきた。レディー・ガガと共にアルバムを作る事はとても素晴らしい経験になった。彼女はファンタスティックな歌手であり、私はガガのファンたちも彼女の声を聴いて楽しんでくれることを願う」と語っている。

なお、同作収録のシングル曲“Anything Goes”のスタジオ風景をもとにした映像がYouTubeで公開中だ。