スマホや脈拍認証リストバンドが「ホテルの鍵」になる

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ヒルトンホテルは、スマートフォンを部屋の鍵として使う計画を発表した。将来のホテルでは、脈拍で個人認証を行うリストバンド「Nymi」等も採用されるかもしれない。

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もうすぐ、ホテルの鍵がいらなくなる。iPhoneやAndroidデヴァイス、あるいはタブレットがあれば、それでチェックインして、部屋の錠をあけられるようになる。

ただそれには、少なくともヒルトンのホテルに泊まる必要がある。ヒルトンが、傘下ホテルにおける複数のテクノロジー更新を発表したのだ。

ヒルトンの宿泊客は、スマートフォンでドアのロックを解除できるほか、ネット予約時にホテルのフロアプランから部屋を指定できるようになったりする。

スマートフォンを鍵にする技術として、近距離無線通信(NFC)を使うのか、アプリなのか、それともほかの方法なのかといった技術の詳細はまだはっきりしていない。ただ、宿泊客は施設のアプリを各自のデヴァイスにダウンロードしてインストールすることになるようだ。これを使って、ヒルトンのインターネット・アカウントにログインし、ドアをパスワードで開くことを選ぶわけだ。フロンドデスクはこれで必要なくなる。

ヒルトンは、モバイル鍵と関連機能を、これから2016年までに全世界に展開する予定だ。

将来ホテルで採用されるかもしれない方法は、ほかにも各種出てきている。たとえば、まもなく登場するリストバンド「Nymi」では、人々の固有な心拍を使うことで、近づくだけでドアやデヴァイスを解錠する。

また、『ガーディアン』紙は最近、ケンブリッジ大学でセキュリティーを研究するフランク・スタジャノを取り上げている。同氏は、体に装着したデヴァイスからWi-Fi信号のように発信される各自固有の「電子的オーラ(electronic aura)」を対応デヴァイスで検知し、これをパスワード代わりに使う方法を提案している。

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