ももいろクローバーZが歌う「MOON PRIDE」。独特のハーモニーは必聴!

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現在、毎週土曜にニコニコ生放送で“世界最速”上映会を行っている「美少女戦士セーラームーンCrystal」。8/2(土)には第3話を放映することになっており、セーラーマーズ(火野レイ)の登場を視聴者は大いに待ちわびている。そんなアニメの主題歌は、7/30(水)に発売されたももいろクローバーZの「MOON PRIDE」だ。

【写真を見る】Blu-rayも同梱しているセーラームーン盤。月をバックに、5人の戦士が佇む/(c)武内直子・PNP・講談社・東映アニメーション

発売を記念して、楽曲制作を担当したRevoがコメントを発表した。ももクロはもちろん知っているが…でも、Revoってどんな人?ということで、今回は、Revoにスポットを当てて紹介!

2013年の紅白歌合戦でも披露された、アニメ「進撃の巨人」のオープニング曲「紅蓮の弓矢」を歌っている音楽ユニット、LinkedHorizon(リンクトホライズン/通称リンホラ)。紅白歌合戦で異彩を放っていたサングラスの男性がRevoである。彼はボーカルだけではなく、楽曲制作も務めている。100人ものバックコーラスを従えた、異例のパフォーマンスにより、お茶の間にショックを与えたのだ。彼が主宰する別名義の“幻想楽団”SoundHorizon(サウンドホライズン/通称サンホラ)もメジャーデビュー10周年を迎え、ますます盛り上がりを見せている。

そんな今をときめくRevoと、“国民的アイドル”となったももいろクローバーZとのコラボレーションは絶対に見逃せない。Revoは今回の楽曲に対して、「『セラムン』と『ももクロ』の共通項を探りました。カラーの違う仲間を信じ助け合うこと。それは音楽も同じ。アイドルの楽曲としては禁則に近い複雑なハーモニーを用いましたが、見事に応えてくれたと思います!」と熱く語る。

また、8月2日(土)から8月8日(金)までの間、秋葉原駅電気街口にはRevoと、セーラームーン(月野うさぎ)役の声優、三石琴乃による発売記念コメントが掲載されることに。時代を牽引するアーティストたちが起こす、予測不可能な化学反応に注目したい。【東京ウォーカー】