30日放送の「ミヤネ屋」(日本テレビ)で、長崎の高校1年の女子生徒が殺害された事件を取り上げたところコメンテーターの梅沢富美男が激昂する一幕があった。

番組では、加害者の女子高生の取調べ状況と、事件に至るまでの経緯、そして犯行時の精神状態を探るために行う精神鑑定とはどういうものなのかを取り上げた。

佐世保所前からのリポートでは、加害者が被害者のスマートフォンを部屋の外に置き、事件の発見を遅らせようとしたのではないかという報告が入り、仮に故意に発見を遅らせようとしたのであれば、当時の加害者に冷静な判断力があったのではいかという見方ができるなどの情報を伝えた。

番組では、精神鑑定は基本的な身体の検査から事件に至るまでの行動や対人関係を細かく調べ、リハビリの指標を探す手段でもあることが説明された。

司会の宮根誠司氏は、被害者の家族の憤りはどうすればいいのかをコメンテーターの春川正明氏に訊くと「普通の事件以上に少年事件なので精神鑑定を含めて慎重にやっていただきたいです」「なぜこういうことになったのか誰もが物凄く不思議に思う事件なので時間を掛けてでも捜査も裁判も通じてしっかりと原因の究明をしていただきたいですね」とコメントした。

宮根氏は深いため息をついて憤ると、梅沢氏が「悔しいですよね」と、宮根氏が案ずる被害者の立場での発言をする。

「僕は娘を持っていますから言わしてもらいますけど、僕の言い方が気に入らなかったら…まあ、当たり前なんですけど、まともな人間だったらこんなことしませんからね」と、話しはじめた。

続けて梅沢氏は「精神鑑定とかどうのこうの言ってますけども、まともだったらやる人なんかいませんよ!」「どうしてまともな人が首切ったり、腹割いたりしますか!」「なにかあるからやるんじゃないの!それが精神状態がどうのこうの。精神状態がまともな人がこんなことしませんよ!」と声を荒らげ激昂した。

突然声高に主張した後「悔しいですね」と呟く梅沢に対し、宮根氏は落ち着いた様子で「そこを解明していかなきゃいけないというとこもありますけども、我々大人を含めて社会的なショックは大きいですし、ここからどういう風にしていくのか注目したいですね」とコメントした。

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