カワイイ文化のルーツと出会う!渋谷で「内藤ルネ展 時代と少女たち」

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日本の少女文化を象徴する「Kawaii(かわいい)」。そのルーツとなったのは、イラストレーターであり、人形作家であり、デザイナーであり、エッセイストでもあるというマルチ・クリエイターで、「カワイイ文化の祖」と言われた、内藤ルネ。彼の作品は、あなたもどこかで目にした記憶があるのでは?

渋谷のBunkamura 1Fでは、7月30日(水)から8月6日(水)まで、「ルーツ of Kawaii 『内藤ルネ展』-時代と少女たち-」を開催。昨年デビュー60周年を迎えた内藤ルネの、初期から晩年までの原画や版画、さらには当時の雑誌、付録などを多数展示! 

会場となるBunkamura Gallery に隣接する東急百貨店渋谷本店は、かつて1Fに「ルネハウス」というショップがあり、パンダをモチーフにしたグッズが大ブームを巻き起こしたという、とてもご縁のある場所。パンダを初めてキャラクター化したのは、日本にパンダがやってきた1972年のパンダブームより前のお話とか。

今では信じられないことだけど、それまで“幼稚”や“ちっぽけな”というややネガティブな意味で使われることの多かった「カワイイ」という言葉を、はじめて可憐でキュートなイメージに変えたのも、ルネ作品。さらに、それまでの少女画とはまったく異なる「デフォルメした大きな目」「小顔にヒョロ長いプロポーション」の女の子を初めて描いたのも、内藤ルネならでは。

「今回は、この記事をご覧になった来場者、先着100名様へ、内藤ルネ特製『いちごのストラップ』をプレゼントいたします。ご希望の方は、会場にて記事のプリントアウト、もしくはスマホなどで該当ページを表示してください」と、広報の布施さん。

“生活の中にファンタジックな夢を”という願いを込めて、あらゆる身近なものを「カワイイ」ものにかえていった内藤ルネ。時代を超えて乙女心を魅了し続けている「カワイイ」のルーツを見に行こう!