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生活者の意識・実態に関する調査を行っているトレンド総研は、主婦のソーシャル・コミュニティの活用実態についての調査を実施した。

調査は6月27日〜30日、20〜40代の既婚女性で、ソーシャル・コミュニティを利用している500人を対象に実施。その結果、「リアルなコミュニティに疲れを感じている」と回答した人は69%。

一方で、ソーシャル・コミュニティについては65%が「リアルなコミュニティの気分転換に役立つ」と回答。リアルなコミュニティとの違いについて、「コミュニケーションが気軽である」(60%)、「時間やタイミングを気にする必要がない」(52%)、「普段は知り合えない人とコミュニケーションができる」(34%)、「上下関係がなく気を遣う必要がない」(22%)などの回答が挙がり、リアルなコミュニティよりも、話題選びや接し方に気を遣うことなく、気楽にやりとりができると感じていることが明らかになった。また、普段利用しているソーシャル・コミュニティでは、「アメーバピグ」が56%と最多。以下、「LINEPLAY」が54%でこれに続いた。

今回の調査結果について、女性に特化したマーケティングやコンサルティングで知られる、女性特性マーケティングプロデューサーの日野佳恵子さんは「主婦たちはリアルなコミュニティに疲れがちではるものの、インターネットで人とつながっているのが当たり前の現代においては、完全に1人になると強い孤独を感じてしまいます。そうした背景がリアルなコミュニティとは別のソーシャル・コミュニティをもつ主婦を増やしています」とコメント。

また、「アメーバピグ」を運営するサイバーエージェントの担当者は「特に主婦の方の場合は、あえて知人とはつながりを持たず、リアルなコミュニティと切り離した形でサービスを利用されている方が多い」と傾向を分析。20〜40代の主婦を中心に、日中の空き時間や子どもの就寝後の時間などのすき間時間を利用してアメーバピグを楽しむユーザーが増加していることを明かした。

(神野恵美)