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疲れ目は、悪化すると肩こりや吐き気などの症状につながる可能性もある。それだけに、少しでも疲れ目になるリスクを低減することが大切となってくる。そのための一助となってくれそうなのが、各社が販売している疲れ目対策やパソコン作業対策に特化したアイウェアだ。一体、どのようなものが出ているのだろうか。

○疲れ目の原因になりやすいブルーライト

疲れ目の最大の原因として挙げられるのは、長時間のパソコン使用だろう。パソコン作業に伴う目の負担を減らすために注目を浴びたのが、近年よく耳にするようになった「ブルーライト対応」のメガネだ。

パソコンやスマートフォンなどの液晶画面に使用されているLEDから発せられるブルーライト。この光は目の奥で散乱しやすいため、長時間浴びると目の疲れを誘発しやすいといわれている。

そこで各社は、ブルーライト仕様のアイウェア販売に注力している。「JINS PC」を展開するJINSは、フレームデザインとカラーが異なるタイプを116種類(度なしパッケージタイプ)も取りそろえる。Zoffはブルーライト対策シリーズの一つ「Zoff PC クリアレンズ・パック」を、税別2,900円というお手頃価格で販売している。

その他に、パソコンやデジタル機器などを販売するELECOMも、ブルーライトをカットするパソコン用メガネ「「ブルーライト対策メガネ」を販売している。

○作業距離でメガネを使い分けるとよい

ではブルーライト対応メガネ以外に、疲れ目予防に効果的なアイウェアはどういったものがあるのだろうか。

メガネやコンタクトレンズを数多く取り扱っているベストメガネコンタクトの広報担当・今野雅子さんは、「強い度数のメガネをかけた状態でパソコンなどの手元作業を長時間することによって、眼精疲労が起こります。また、弱い度数のメガネをかけた状態で遠くを見ようとした場合も、眼精疲労が起こりやすいです」と話す。

そのため、作業距離に合わせた度数のメガネを複数所持することが、疲れ目や眼精疲労改善において非常に重要だという。

「最近では長時間のパソコン作業を行う方は、あえて弱めに設定した度数のメガネを作成する方も多いです。また、遠くも近くも見える遠近両用・中近両用を使用するヤングシニアの方もいらっしゃいますし、お子さまや学生、若いビジネスマン世代で『リラックスレンズ』と呼ばれるレンズを使用する方も非常に増えています」。

目は一生涯お世話になるであろう、私たちの生活に欠かせない大事なパーツ。その目が必要以上に疲弊しないためのアイウェアをしっかりと選ぶことで、より快適な毎日を過ごせるようにしてみてはいかがだろうか。

記事監修 / ベストメガネコンタクト・今野雅子

東京・埼玉でメガネとコンタクトレンズの販売を行っているベストメガネコンタクトの広報担当。「眼の健康と視力を守る」という理念のもと、コンタクトレンズの安全な取扱い方法や、ひとりひとりに合ったメガネの選び方などの情報を広めるべく、情報発信をしている。

(栗田智久)