この8人のセレブたち、この国には「出禁」―2010年、パリス・ヒルトンは日本に入国不可に

写真拡大

これまでにちょっとおイタをしてしまったセレブや、一部の国のお怒りを買ったセレブたち。入国禁止やコンサート中止の憂き目に遭った人たちとは?

○ロマン・ポランスキー→アメリカ
未成年者への性的暴行容疑を受け、アメリカからパリへ移った彼、その後フランスで市民権を得て映画監督としての活動を続けているものの、アメリカへは足を踏み入れず。

○アレック・ボールドウィン→フィリピン
アメリカのバラエティー深夜番組で、「低開発の国からカタログオーダーで花嫁を見つける」、と発言したことでフィリピンから出禁に。

○レディ・ガガ→マレーシア
過激なファッションのせいかと思いきや、同性愛を熱烈に擁護する歌詞がその理由。Born This Wayの歌詞をご存知の方は納得?同性愛を認めない政府への彼女の批判も向かい風に。マレーシアでのコンサートならずに。

パリス・ヒルトン→日本
2010年に、日本への入国を禁止されました。プロモーションで訪れた彼女は、ドラッグでの有罪歴が合ったためそのまま本国送還へ。

○マーティン・スコセッシ→中国
押しも押されぬ大物映画監督は、1997年公開の「クンドゥン」でチベットの最高指導者ダライ・ラマの伝記映画で中国政府の怒りを買うことに。

○マイリー・サイラス→中国
こちらは友人たちと撮った写真が広まり、問題の発端に。アジア人の友達一人と白人複数人の写真の中で、マイリーはじめ白人全員がアジア人の真似として目を細めに吊り上げて納まっているもの。あっさり中国入国不可に。

○JAY-Z→中国
ラッパーでありプロデューサーであり、ビヨンセのだんなさんとしても知られる彼、中国政府の言い分としては「歌詞にわいせつで下品な言葉が多すぎる」のだとか。ということで彼の中国コンサートは中止。

○ブラッド・ピット→中国
慈善活動家としても知られるハリウッドスターの彼も、中国には入国できず。1997年公開の「セブン・イヤーズ・イン・チベット」でダライ・ラマと交流する登山家役を演じたことでアウトに。

10 Celebrities Banned From Foreign Nations
http://www.therichest.com/expensive-lifestyle/entertainment/10-celebrities-banned-from-foreign-nations/