メッセンジャーのスナック ここだけの話 http://asahi.co.jp/kokodake/

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23日放送の「メッセンジャーのスナックここだけの話」(朝日放送)に出演したジャーナリストの田原総一朗氏が、田中角栄元首相から現金の入った封筒を受け取った過去を告白した。

番組名通り「ここだけの話」をいくつも披露した田原氏だが、その中で、政治家からの裏金についてエピソードを語った。

司会のメッセンジャー・黒田有から「政治家から裏金をもらうようなことはあるのか?」と、質問された田原は「政治家から金を渡されようとして、断るっていうのは大変難しい」と答え、実際に金を渡されたことが何度もあることを明かした。

田原氏によれば、文藝春秋で田中元首相にインタビューをした後、編集長にお礼を言いに行った際、田中元首相の署名と押印がされた封筒を渡されたという。田原氏は「多分100万だと思う。受け取れ(と言われた)」と、当時の様子を語った。

田原氏は「受け取ったら終わりだと。でも受け取らなかったら、当時彼(田中元首相)は『日本のドン』だから、『闇のドン』だから、一切自民党の取材(が)できなくなる。困っちゃう」と、困惑した当時の状況を振り返った。

この時、田原氏が取った行動は、差し出された封筒を受け取り、そのまま田中元首相の事務所に行って、その金を「返すと。もし"返す"のが(都合)悪けりゃ、"寄付"でもいい」と言って、一旦受け取った金をすぐに返却したのだという。そして、この行動によって「田中角栄に信用された」と、田原氏は語った。

また、田原氏は「過去に何人もの総理大臣にお金を渡されそうになった」ことを明かしたが、「受け取りたい。だけど、田中さんに返したんで、あなたのお金を受け取ると田中角栄さんに申し訳ない」と言って断ることができたと語った。

田原氏は「大変ありがたかった」と、田中元首相から受け取った金を返したという行為が、結果的に田原氏にとって「ラッキー」だったこと語った。

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