夏休みを前に、そろそろ海外旅行の準備を始めている人も多いのでは。気がかりの一つになりそうなのがお金の管理だ。両替の銀行手数料は高いし、現金で高額を持ち歩くのは心配、かといってクレジットカードでは使いすぎてしまう――などと悩みの種は尽きない。

そうした中で、新たな選択肢として「Visaデビットカード」が注目されている。

利用時に即時引落としなので現金感覚で利用できる

Visa デビットカードはクレジットカードのように支払につかえるカードだ。ただし、クレジットカードの後払いと異なり、支払い金額がその場で預金口座から引き落とされる仕組みになっているのが特徴。世界中のVisaの加盟店約3800万店舗で使え、(1)口座残高が利用限度額となるので使いすぎる心配がない(2)利用すると即時に引き落とされるので現金感覚で利用でき、現金自動預払機(ATM)などで現金を引き出す手間が不要、といった特長がある。

海外旅行で使う大きなメリットとしては、クレジットカードをメインで利用する場合と同様に、両替の必要がなくなることがあげられる。現金をメインにする場合、小銭は両替できなかったり、手数料の上乗せがあったりして、両替しすぎた場合の再両替で損することがほとんどだ。また、Visaデビットカードならば、現金が必要になっても、日本を含め世界200以上の国と地域に設置されている210万台以上のATMで自分の口座から現地通貨を引き出せる。紛失や盗難にあい不正利用されても、条件を満たせばカード所有者のお金は補償される。

Visaデビットカードは日本国内では、スルガ銀行、楽天銀行、ジャパネット銀行、りそな銀行、あおぞら銀行、三菱東京UFJ銀行、イオン銀行が発行している。銀行によって年会費や利用条件が異なり、最短で申し込みから約1週間で手元に届く。