こんな夫婦はピンチかも!?離婚しやすい夫婦の特徴4選―「妻に母性を求めたがる夫、母性愛むき出しの妻」

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はじめから離婚するつもりで結婚する夫婦なんて、いませんよね。それでも、早く別れてしまう夫婦は多いもの。そこで今回は、離婚しやすい夫婦の特徴をご紹介。結婚はまだの方も、当てはまる項目はないか、ぜひチェックしてみてください。

■互いの「幻想」を共有しあう夫婦

「共有」と聞くと、良好な夫婦関係をイメージする人もいると思いますが、「幻想共有型」の夫婦は要注意です。例えば、むちゃな結婚だと周囲が猛反対しているのに、それを押し切って結婚してしまったような2人。こういう夫婦は結婚をゴールにしているので、平穏な生活を手にした途端、お互いの嫌な部分が目につくようになると言います。

そして、自分たちが幻想を抱いていたと気付き、スピード離婚してしまうケースが多いのです。

■妻に母性を求めたがる夫、母性愛むき出しの妻

いわゆる「マザコン」タイプの夫と、母性愛が強すぎる妻の組み合わせも、実は危険です。最初は需要と供給の関係がピッタリ一致して、理想的な夫婦に見えるでしょう。しかし、子どもが生まれると、妻の母性愛がすべて子どもに注がれるようになります。

そうすると夫は甘えられる相手を失い、寂しさを埋めるために浮気に走ってしまい、やがて離婚の危機が訪れるのです。

■仕事で忙しい夫、かまってちゃんな妻

仕事で忙しすぎる夫と、極端な「かまってちゃん」の妻も、なかなかうまくいきません。たとえ夫が「家族のために!」と全力で仕事を頑張っていたとしても、愛情に飢えた妻には「冷たい夫」としか映らず、不満が溜まるばかり。

それに対し、夫も「理解のない妻」に嫌気が差してきます。夫婦げんかで、「私と仕事、どっちが大事なの!?」なんて台詞が出たら、離婚はもう秒読みかもしれません。

■互いに優柔不断な夫婦

お互いに優柔不断な性格の2人も、結婚には不向きです。どちらも責任を押し付けられるのを嫌がるので、何かトラブルに直面すると、すべてを相手のせいにする傾向があります。また、自分たちには決断力がないため、お互いに両親や親戚に意見やアドバイスを求めることも多く、それがさらに夫婦関係の悪化に拍車をかけることなると言います。

夫婦には、色々なカタチがあって当たり前。しかし、上記4つのいずれかに当てはまる2人は、離婚に向かう可能性が高いので注意が必要です。でも、逆にこれらのパターンを回避できれば、ずっと「おしどり夫婦」でいられるのかもしれませんね。